フジnews｜イオンタウン川之江の核店舗｢フジ四国中央店｣9/18出店　

(株)フジ（愛媛県松山市、山口普社長）は9月18日（土）、 愛媛県四国中央市のイオンタウン川之江内にスーパーマーケット「フジ四国中央店」をオープンする。商業施設の核店舗であり、イオンのショッピングセンターへは初出店となる。売場面積500坪で投資額は約3億5000万円。年商は12億7000万円を予定する。

出店地の商圏エリアは昼間人口が多いことや共働きが多い。それに合わせて簡便・即食・時短商品の品揃えを強化する。また昼や夕方の時間に合わせたでき立て惣菜など、お客のライフスタイルに合わせて選べる商品を充実させる。また、採れたての農産物、こだわりたまごや地元加工品・和洋菓子などを集積する地域産品の直売所「エフ・マルシェ」を導入し、「地元の旬のおいしさ」や「新鮮でお得」な商品を展開する。

生鮮各コーナーでは、オープンキッチンを導入して市場のような賑わいを演出していく。そのうえで地産地消・旬の商品を拡充する。青果コーナーでは季節ごとのフルーツやカットフルーツ商品を、精肉コーナーでは、こだわりの飼育方法で育てられた伊予牛「絹の味」を、鮮魚コーナー「うお鮨」では、愛媛県産の養殖魚を扱う。

さらにお客の嗜好性やライフスタイルに応じた商品の品揃えを強化する。健康・美容をテーマに機能性商品を厳選してわかりやすく提案する。また、豆腐や練製品などは地元で馴染みの商品を品揃えする。購入頻度の高い一般食料品は安さを追求して、リーズナル価格で提供していく。

同店は「素敵な出会いがいっぱい まるごとマルシェ」のストアコンセプトを基本に、お客や地域とつながり、地域の拠点となる店づくりを目指す

■フジ四国中央店
所在地／愛媛県四国中央市妻鳥町1795－1
営業時間／9：00～22：00
建物構造／鉄骨造平屋建
店舗面積／1650㎡（500坪）
投資額／約3.5億円
年商予定／12億7000万円
駐車台数／233台
店長／宮崎　茂（みやざき　しげる）