マックスバリュ西日本news|マルナカ栗林南店(香川・2646坪)10/2改装開業
マックスバリュ西日本(株)(広島県広島市、平尾健一社長)は10月2日(土)、香川県高松市にある「マルナカ栗林南(りつりんみなみ)店」をリフレッシュオープンする。
マルナカ栗林南店は、1998年7月にオープンした2フロア型2646坪の食品を中核とした総合スーパーである。11日間をかけた改装では、魚屋の惣菜「おさかな工房」と肉屋の惣菜「肉工房」を新設する。サービス面では店舗業務の効率化とレジ混雑の緩和を図るため、セルフスキャンレジ「My-Pi スキャン」を導入する。
マルナカ栗林南店の特徴は5つ。
第1は、鮮度の良さと手軽さが自慢の「鮮魚売場」。
「おさかな工房」では、新鮮な魚を使用した「さかなやさんの寿司」をはじめ、煮物・焼き物・揚げ物などを提供する。また、市場や漁港から直送された新鮮な魚を対面販売し、下処理から三枚おろしまで顧客の要望に応えて調理する。
第2は、肉屋だからできるこだわりの肉惣菜売場。
「肉工房」では、食材やおいしさにこだわり、店内で加工した肉惣菜を提供する。同社オリジナルの鶏肉「健(すこやか)21」を使用した「チキンカツ」や「骨付きももスパイシー」など、肉屋ならではの肉惣菜を豊富に品揃えする。
第3は、地元を味わえる「惣菜売場」。
季節の食材や地元の食材を使用した弁当や天ぷら、フライなどを「できたて、揚げたて、つくりたて」にこだわり、種類豊富に品揃えする。日々の食卓にもう 1 品の彩りを添えられる商品を提供する。
第4は、地元のこだわり商品の拡充。
地元のブランド商品から伝統商品、そして近隣エリアのこだわり商品など、地域の食・味・文化に寄り添った商品を品揃えする。兵庫県、中国・四国エリアに幅広く展開する同社の強みを活かして、各地のおいしい商品を取り揃える。
第5は、衣料品売場の改装。
婦人服紳士服売場では、トレンドを活かしたコーディネートで売場を展開する。また、スポーツ用品、アウトドア用品、キャンプカテゴリー用品をコーナー化する。また、寝具インテリア売場を2階へ移動させ、買い回りしやすい売場づくりに改装した。
第6は、セルフスキャンレジ「My-Pi スキャン」の導入。
「My-Pi スキャン」端末を96台、精算機を8台新規導入する。お客は店舗で貸し出す専用端末で購入したい商品をその場で「ピッ」とスキャンしながら、マイペースで買物を楽しむことができる。買物終了後は、専用端末を精算機に読み込ませるだけで支払いが完了する。支払いにはクレジットカード、電子マネー、現金、金券、ギフトカードなどが利用できる。
■マルナカ栗林南店
所在地/松市西ハゼ町字清水18
開店日/10月2日(土)
営業時間/9:00~22:00(年中無休)
建物構造/鉄骨造2階建て
駐車台数/308台
店長/秋山 和敬(あきやま かずのり)
売場面積/約8746㎡(2646坪)
敷地面積/約1万4547㎡(4400坪)