マックスバリュ西日本news|島根県に川跡店とザ・ビッグ東出雲店10/9同日開業
マックスバリュ西日本(株)(広島県広島市、平尾健一社長)は「マックスバリュ川跡(かわと) 店」(島根県出雲市)と「ザ・ビッグ東出雲店」(島根県松江市)を、10月9日(土) に同時オープンさせる。
「マックスバリュ川跡店」はスーパーマーケット業態、「ザ・ビッグ東出雲(ひがしいずも)店」はディスカウントスーパーマーケット(スーパーウェアハウスストア)の業態として食品、日用雑貨、衣料品などを展開する。
「マックスバリュ川跡店」の特徴は4つ。
第1は、旬・鮮度・地元にこだわる「生鮮食品売場」。
野菜・果物売場では、地元の生産者や農場、生産者団体から採れたての新鮮な地場商品を取り揃える。魚売場では大社や大田漁港から直送した鮮度抜群の生鮮魚を、毎朝の朝市で販売する。また、魚売場の魚を店内で寿司や刺身、惣菜などに調理し、できたてを提供する。
第2は、できたて・味にこだわる、選んで楽しい「お惣菜売場」。
惣菜部門では、島根県産牛肉入りメンチカツなどの地元食材を使用した商品、鉄板で焼き上げる広島風お好み焼きなど同社自慢の商品を揃える。
第3は、地元の“おいしい”商品の提供。
グロサリーや日配品部門では、調味料や豆腐、漬物などの商品を、出雲のお客の食生活に合うよう、馴染みのある地元商材で揃える。
第4は、「移動販売」の開始。
実店舗への来店が難しい顧客にも、実際に商品を手に取って買物をする楽しさを実感してもらいたいという狙いから「移動販売」を開始する。旧斐川町を中心に、広島県境の山間部、出雲市と雲南市の境を中心に1週間で5ルートを回り、生鮮品や日用雑貨などを販売する。
「ザ・ビッグ東出雲店」の特徴も4つ。
第1は、「ノンフーズ売場」の設置。
週末のまとめ買い需要に対応するため、店内中央のノンフーズ商品特設売場では、話題のトレンド商品やアウトレット商品をいち早く展開し、驚きの価格で販売する。週末ごとに新たな商品を品揃えする。
第2は、「キッチンマーケット」の設置。
生活必需品売場では、驚きの安さで品揃えをする「キッチンマーケット」を設ける。「こんな商品欲しかった!」と感じてもらえるような便利グッズのほか、食器洗剤やキッチンペーパーなどの台所消耗品、保存容器、調理グッズといったキッチン用品などを多数取り揃える。
第3は、「フローズンマーケット」の設置。
食の簡便化や時短調理へのニーズに応えて、冷凍食品売場を強化した「フローズンマーケット」を設ける。保存食としても活用できる水産・畜産冷凍食品や、一食を手軽にすませられるパスタなどのスナック冷凍食品を、ディスカウントストアならではの驚きの価格で提供する。
第4は、旬・鮮度・地元にこだわる「生鮮食品売場」の設置。
生鮮食品売場では、“旬・鮮度・地元”にこだわって仕入れた商品を、驚きの価格で品揃えする。野菜売場では旬の商品や売り出し商品を、魚売場では、松江・境港市場等で鮮度にこだわって買い付け
た鮮魚を、地域最安値を目指して提供する。
両店の共通サービスとして、セルフスキャンシステム「My-Pi(マイピ)スキャン」を導入する。店頭で貸し出される専用端末機を使って、商品を購入しながらその場で登録していく。支払いは「非接触センサーパネル」を備えた専用端末機で行う。「マックスバリュ川跡店」は10月9日、「ザ・ビッグ東出雲店は10月26日から導入される予定だ。人と人との接触の削減と、レジ待ち混雑の緩和を実現するとともに、店舗業務の効率化を図る。
■マックスバリュ川跡店
所在地/島根県出雲市稲岡町37
開店日/10月9日(土)
営業時間/8:00~21:30
休業日/なし(年中無休)
直営売場面積/約1493㎡(452坪)
駐車台数/112台
店長/渕上 耕一郎(ふちがみ こういちろう)
■ザ・ビッグ東出雲店
所在地/島根県松江市東出雲町揖屋798-4
開店日/10月9日(土)
営業時間/9:00~21:00
休業日/なし(年中無休)
直営売場面積/約4528㎡(1370坪)
駐車台数/319台
店長/山下 貴行(やました たかゆき)