マックスバリュ西日本news|11/17「MV佐用店」を拠点に移動販売事業を開始
マックスバリュ西日本(株)(広島県広島市、平尾健一社長)は 11月17日(水)から、兵庫県佐用郡佐用町の「マックスバリュ佐用店」を拠点とした移動販売事業を開始する。
取り扱い商品は、日用食品、加工食品、 生鮮食品、日用雑貨など、約400品目。移動販売車で取り扱いのない商品は、マックスバリュ佐用店で取り扱いのある商品に限り注文を受け、次の巡回時に販売する。支払いはクレジット、WAON、現金、商品券など、店頭と同じ支払方法が可能となっている。販売ルートは同店から5km~15kmのエリアで、 毎週水曜と土曜日に約15カ所で販売する。
現在、同社ではマックスバリュ宍粟一宮店(兵庫県宍粟市)、マルナカ美作店(岡山県美作市)を拠点とした移動販売を実施している。この2店舗の中心に位置する兵庫県佐用郡佐用町は、近年の人口減少に加えて高齢化率が約40%にまで近づいている、兵庫県内でも高齢化率が非常に高い地域のため、新たにマックスバリュ佐用店を拠点とした移動販売を開始することになった。近接する宍粟市、美作市、佐用郡の3店舗を拠点とした移動販売を運行することで、業務を効率化し、移動販売の活性化を実現していく。
なお同社では2013年に移動販売事業を開始し、現在、兵庫県、岡山県、広島県、山口県、島根県、徳島県で計16台の移動販売専用車を走らせている。