いなげやnews|国分寺東恋ヶ窪店(264坪・20億円)12/16開設

(株)いなげや(東京都立川市、本杉吉員社長)は12月16日(木)、東京都国分寺市に「国分寺東恋ヶ窪店」を出店する。売場面積490坪で、年商20億円を目指す。

国分寺市への出店は2店舗目、いなげやの総店舗数は133店舗となる。

出店するのは JR中央線「国分寺駅」から北 1.2kmの連雀通り沿いに位置する。店舗前にある「けやき公園」はスポーツ公園として認知度が高く、週末を中心に多くの人々が利用する。農地だった場所が宅地化され、店舗周辺には戸建てやマンションが増え、人口もゆるやかに増加している。

500m圏には5873世帯1万2959人、1km圏には1万9127世帯、3万9777人を有する。世帯人員は約2.1人。40歳代で子どものいる世帯が多い一方、65歳以上の比率は低い。

ストアコンセプトは「笑顔の接客、鮮度感・豊富感・値頃感 溢れる『お客様の欲しい』がある地域一番店」。

青果部門では、「店の顔」として鮮度にこだわった新鮮な野菜やフルーツを日替わりで提供する。ナッツオイルでローストしたナッツ・剥きピスタチオ・ドライフルーツなども品揃えする。

鮮魚部門では、マグロや季節の魚など、新鮮な生ネタを使用した「鮮魚鮨」を導入する。冷凍コーナーでは、「いつでも高鮮度」をテーマに、便利商品の冷凍魚を同社最大規模で提供する。

精肉部門では、サシがきめ細かく、脂の旨味にこだわったA5ランク「仙台牛」を筆頭に、「美味しいお肉をお手頃価格」で提供する。豚肉はエコフィードで育てられた「エコポーク」を販売する。大容量でお買い得の「大きいーなパック」は、家庭でのストック用として800g以上の商品を中心に揃える。

惣菜部門では、鉄板メニューを導入し、厚焼き玉子や、厚焼き玉子の入った唐揚げセットなど、時間帯別で「出来立て・つくり立て」を提供する。鶏肉惣菜の「鶏三昧(とりざんまい)」、揚げ物の「味揚(みよう)」、洋風メニューの「ウェスタンスタイルデリ」などをコーナー化して展開する。

グロサリー部門では、植物性代替食品「プラントベースフード」をコーナー化し、環境配慮や健康志向の顧客の要望に応える。同規模店舗としては最大級の売場面積をもつ冷凍食品のコーナーではオリジナル商品のピザやパスタも扱う。

レジはセミセルフレジを導入し、レジ待ち時間を短縮する。また、ペットボトルリサイクルの自動回収機を設置し、ボトルtoボトルのリサイクルを推進する。1本当たり0.2円分を社会福祉協議会へ寄付し、子ども食堂などの運営に協力する。

■いなげや国分寺東恋ヶ窪店
所在地/ 東京都国分寺市東恋ヶ窪 2-33-15
開業日/12月16日(木)
延床面積/2767㎡(837坪)
売場面積/1621㎡(490坪)
駐車場/86台
駐輪場/62台(内バイク4台)
売上目標/年商約20億円
営業時間/9:30~21:30
店長/ 井上 雅義(いのうえ まさよし)
従業員/63名<社員15名パートナー社員48名(166時間/月換算)>

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