ライフnews|大阪ベイエリアの大型店「ライフ弁天町店」12/11改装オープン

(株)ライフコーポレーション(大阪本社:大阪市淀川区、東京本社:東京都台東区、岩崎高治社長)は12月11日(土)、大阪市港区の「ライフ弁天町店」をリニューアルオープンした。今年2月には2階の日用品・衣料品売場をリニューアルしている。

同店が立地する JR大阪環状線・大阪メトロ中央線「弁天町」駅周辺は、大阪ベイエリアの玄関口として発展しており、利便性の良さから20~30代の少人数世帯やファミリー世帯に人気の地域だ。

今年4月5日、弁天町駅直結のベイタワーに「ロピア大阪ベイタワー店」がオープンした。ライフ弁天町店はこのロピアと直接競合する。つまり2月の2階改装と今回の改装は、ロピア対策でもある。

ライフ弁天町店の1km圏内は単身世帯比率が48.1%、2人世帯比率は23.5%と全体の7割以上が少人数世帯となっている。

0~0.5㎞圏7861世帯・1万5713人、0.5~1㎞圏1万6207世帯・3万3007人、0~1㎞圏2万4068世帯・4万8720人。大阪府平均と比較すると、20代・30代の構成比が大阪府平均と比較して高い。

今回の改装では水産売場と惣菜売場に対面調理場を設置し、買物のワクワク感を演出する。また、ファミリー向けの商品を充実させるほか、レジや袋詰めスペースもリニューアルし、レジは全台をセミセルフレジに変更した。

水産売場では大阪市中央卸売市場や徳島近郊の漁港から新鮮な生魚を仕入れ、対面調理場で顧客の要望に応じて調理販売する。リニューアルした「うを鮨」では、生ネタを使用したにぎり寿司や海鮮丼を提供する。

畜産売場では、ライフ指定牧場で育てられたライフオリジナルブランド豚「鹿児島産薩州姫豚」のほか、馬肉や鴨肉、ホルモンなどは保存に便利な冷凍状態で提供する。また、ローストビーフは少量目からオードブルまでサイズも種類も豊富に展開する。

惣菜売場では、ピークタイムに合わせてでき立ての惣菜を提供する。専用のオーブンでじっくり焼き上げたチキンステーキや焼き豚を提供する。「具材たっぷり海鮮太巻き」など贅沢に海鮮を使用した寿司のほか、新規にご飯が見えないくらい具材が入った手づくりおにぎりを品揃えする。

食品売場では、旅行や遠出ができないなか、自宅で楽しめる外国の商品を集めた「輸入スナック菓子コーナー」を新設する。そのほか、大阪発祥の「A-1 BAKERY」の自家製天然酵母にこだわったパン、「久世福商店」「サンクゼール」の商品も取り揃える。

手づくりパンコーナー「小麦の郷」では、旬のフルーツを使用したフルーツサンド、バスク風チーズケーキ、国産りんごと自家製カスタードクリームが入ったアップルパイを用意する。

ビオラルコーナーでは、「オーガニック」「ローカル」「ヘルシー」がコンセプトのこだわりの商品を集めた。調味料、菓子、チルド食品など気軽に取り入れやすい “体に優しい” 商品を種類豊富に展開する。コスメなど生活関連品は2階で展開する。


■ライフ弁天町店
所在地/大阪府大阪市港区磯路1-9-25
改装オープン日/2021年12月11日(土)
建物構造/鉄骨造り地上2階建て
売場/1階・2階   駐車場 屋上
売場面積/3835㎡(1160坪)
駐車台数/73台
営業時間/9:30~24:00(2階売場のみ22:00まで)
店長/中馬孝(ちゅうまたかし)
従業員数/152人(社員44人、パートナー108人)

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