イオンモールnews｜ピーコックストア跡に｢自由が丘二丁目計画｣23年秋開業

イオンモール(株) (千葉県千葉市、岩村康次社長)は、東京都目黒区の「ピーコックストア自由が丘店」跡地に新たな商業施設「(仮称) 自由が丘二丁目計画」を出店する。2023年秋の開業を目指す。

この計画地は、東急東横線・東急大井町線「自由が丘駅」正面口から西へ約160m (徒歩2分)に位置する。この地では「ピーコックストア自由が丘店」[イオンマーケット(株)]が、約52年間営業してきたが、今回、新たな商業施設として生まれ変わる。

自由が丘駅周辺は、個性豊かなショップが多数集積し、街歩きとショッピングを楽しむ人々で賑わう目黒区最大の商業エリアだ。イオンモールは地域住民に親しまれ、成長してきた自由が丘ブランドをさらに高め、新たな賑わいの創出に寄与できる商業施設の創出を目指す。

この計画では、自由が丘の特徴であるストリートが施設内へと続き、新たな出会いや発見を求めて散策できるような空間をつくる。｢小径の Green Hill (緑の丘)」を建物コンセプトとし、緑豊かな環境を提供する。施設内には、日々の暮らしを豊かにするショップやレストランなどを展開するとともに、地域住民の日常生活に欠かせない「スーパーマーケット」の導入も予定している。

■(仮称) 自由が丘二丁目計画
所在地／東京都目黒区自由が丘二丁目27-11
敷地面積／約3500㎡（1059坪）
延床面積／約9500㎡（2874坪）
総賃貸面積／約5000㎡（1513坪）
建物構造／鉄骨造 地下２階・地上４階建て
開店予定／2023年秋