PPIHnews|「道玄坂二丁目開発計画」に外資系ライフスタイルホテルを誘致
(株)パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(東京都目黒区、吉田直樹社長)は、「渋谷区道玄坂二丁目開発計画」で外資系ライフスタイルホテルの誘致を進めていることを発表した。
同社では2013年から渋谷文化村通りで、ライフスタイル拠点の整備と渋谷エリアの新たな回遊動線の提案を目標に開発を進めている。ライフスタイル拠点には商業、オフィスとホテルから成る大規模複合施設を建設する。その11
~28階のホテル部分に、渋谷エリアでは初となる外資系ライフスタイルホテルの誘致をする。1~10階のテナントとオフィス部分のリーシングはすでに開始しており、ホテルと併せて2023年9月の開業を目指している。
開発エリアは渋谷駅から約400mで、松濤エリア、円山町エリア、渋谷センター街エリアの中間に位置している。同施設は文化村通りの2カ所と、道玄坂小路の1カ所の出入口を設け、敷地の中を通り抜けできる「路(みち)」をつくることで、渋谷の新しい回遊空間を創出する。
■渋谷区道玄坂二丁目開発計画
所在地/東京都渋谷区道玄坂二丁目1番6号 外
開業日/2023年9月(予定)
竣工日/2023年3月(予定)
構造/鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
構造/地上28階建て、地下1階 ※建築基準法上(地上27階建、地下2階)
1F~3F:店舗、4F~10F:オフィスフロア、11F~28F:ホテルフロア
敷地面積/5897.39㎡(1783坪)
延床面積/4万1855.37㎡(12,661坪)
建物高さ/114.95m(最高118.80m)
主要用途/ 店舗・飲食店・事務所・ホテル・駐車場
事業者/(株)パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
(有)カブトビル
(株)サン・エトワール