イオン九州news|「イオン島原ショッピングセンター」3/18開業

イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は3月18日(金)、長崎県島原市に「イオン島原ショッピングセンター」をオープンする。核店舗はイオン島原店。

同店は「“あなたのくらしの真ん中に。” みんなが集まる情報ステーション」をコンセプトに、地域とともに島原の魅力を創造するショッピングセンターを目指す。

コミュニティスペースでは、カルチャー教室やワークショップ、その他イベントなどを通して地域住民が交流できる場を提供する。

島原市の行政サービス「しまばらん窓口 とるっと」では、住民票、戸籍謄抄本などの各種証明書をはじめ、印鑑登録やパスポートの申請受付も行う。

「イオン島原店」のポイントは3つ。
第1は、新鮮な “じもの” にこだわった食料品売場。
水産売場では、地元住民に愛される “じもの商品” を豊富に品揃えする。地元島原の魚市場や長崎市場で水揚げされた地場の鮮魚や刺身のほか、新鮮な魚を使用した寿司や焼魚・煮魚などの惣菜も展開する。

地場農産市場「じげもんの郷 雲仙岳の恵み」では地元島原半島で採れた新鮮な野菜や果物を毎日取り寄せる。畜産売場では、子牛から繁殖・肥育までの一貫生産で飼育した安全・安心な黒毛和牛「平戸和牛」を揃える。また、抗生物質や抗菌剤を使用せず、飼料にもこだわった「長崎県産雲仙しまばら豚」「長崎県産雲仙しまばら鶏」を提供する。惣菜売場では「雲仙しまばら鶏飯の素」「雲仙しまばら鶏幻の味噌唐揚げ」「島原ハム ポークソーセージ」のほか、「長崎五島産高菜」を使用した「雲仙しまばら鶏かしわ飯と幻の味噌唐揚弁当」や「長崎県松浦産あじフライ弁当」など地元の弁当を展開する。

  

第2は、日常着にこだわった衣料品コーナー。
衣料品コーナー「inner& casual(インナー&カジュアル)」では、カジュアルな普段着を中心とした、日常使いの必須アイテムや機能性や肌触りにこだわった肌着、リラクシングウェアを品揃えする。

第3は、“くらしのまんなか” に寄り添う専門店の出店。
イオングループのドラッグストアチェーン「ウエルシア薬局」が長崎県内で初めてオープンする。医薬品・化粧品・食品・日用雑貨品を取り揃え、近隣住民の健康や美容をサポートする。「ケンタッキーフライドチキン」、シュークリーム専門店「ビアードパパの作りたて工房」が島原半島に初出店する。また、長崎の浜屋百貨店のサテライト店舗「浜屋 島原サロン」がオープンする。婦人服から食料品まで、浜屋ならではのアイテムを取り揃える。さらに、4月には、地元の老舗飲食店「鶏の白石」が出店する予定だ。

■イオン島原ショッピングセンター
所在地/長崎県島原市弁天町1丁目7080ー1
敷地面積/1万6449㎡(4976坪)
売場面積/4677㎡(1415坪)
責任者/イオン島原店 店長 武宮 愛一郎(たけみや あいいちろう)
専門店数/18店舗(ATM含む)
核店舗/イオン島原店
駐車台数/162台
営業時間/食品 9:00~22:00
衣料・暮らしの品 9:00~22:00
専門店 10:00~21:00

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