バローnews|イトーヨーカドー跡に「ルビットタウン刈谷」4/15開設
(株)バローマックス(名古屋市中村区、横山悟社長)は4月15日(金)、愛知県刈谷市に「ルビットタウン刈谷」を開設する。
バローマックスは、バローホールディングス(岐阜県多治見市、田代正美社長)が(株)ザイマックス(東京都港区)と2017年7月18日に立ち上げた不動産の開発、取得、保有および運営事業を営む新会社で、商業施設名「ルビットタウン」シリーズを展開する。リビットタウン刈谷はシリーズ3店舗目となる。
同施設はJR東海道線逢妻駅より北東へ1.3kmに位置する。イトーヨーカドー刈谷店と55の専門店が出店していたエルシティ刈谷の跡地だ。エルシティ刈谷は2021年11月に閉店している。施設は地下1階地上2階建てで総延べ床面積は4762坪。
商圏は車で5分圏内約3500世帯・人口約8300人を想定しているから、近隣型ショッピングセンターになる。したがって核店舗には、「スーパーマーケット(SM)バロー」「マツモトキヨシ」「無印良品」「JINS」「エディオン」「ダイソー」といった、日常生活に欠かせない生活インフラ店舗を集積する。
また施設改装では、内装資材における低環境負荷資材の使用、地域文化保全への連携、リサイクル品の回収など、SDGsの取り組みを主眼に置いて施されていて、今後の運営もバローグループが掲げる「サステナビリティ・ビジョン2030」に沿って行われる。
■ルビットタウン刈谷
オープン日/2022年4月15日(金)
所在地/愛知県刈谷市高倉町2-601
建物構造/鉄筋コンクリート造地下1階地上2階建て
敷地面積/1万0069.62㎡(3046坪)
建築面積/5459.18㎡(1651坪)
延床面積/1万5742.47㎡(4762坪)
駐車場/486 台
営業時間/10:00~20:00(日曜日9:30~20:00)