イオン琉球news|「ザ・ビッグエクスプレスもとぶ店」(沖縄県)4/23改装

イオン琉球(株)(沖縄県南風原町、大野惠司社長)は 4月23日(土)、本部町の食品ディスカウントストア「ザ・ビッグエクスプレスもとぶ店」をリニューアルオープンする。同店は「沖縄美ら海水族館」へ向かう国道449号線沿い、大型クルーズ船も入港するなど多くの観光客が訪れるエリアに位置する。

同店は、前身の「プリマートもとぶ店」として、1994年8月、沖縄県北部の本部町に本島最北端の店舗としてオープンした。2002年にマックスバリュに、2013年に現在のディスカウント業態ビッグに業態変更した。

リニューアルのポイントは6つ。

第1は農産、畜産、水産コーナーで地元の新鮮商材を豊富に品揃えしたこと。
農産コーナーでは、新鮮なゴーヤーやキャベツ、キノコをはじめ、スイカの産地、今帰仁村から産地直送で展開するほか、シークワーサーやタンカンなど、地場のフルーツもお買い得価格で提供する。また、使用頻度の高い玉ねぎやじゃがいも等はバラ販売し圧倒的な価格と大量陳列で展開する。

第2は「トップバリュ」製品の豊富な品揃え。
イオンのPB「トップバリュ」は、生活防衛意識が高まるなか、お手頃価格と安心の品質で、生鮮から加工品まで毎日の暮らしに必要な品々を取り揃える。価格価値型商品については6月末まで価格を据え置く。

第3は冷凍食品の充実。
地域一番の規模の冷凍食品売場を展開する。お弁当冷凍食品から、簡単ワンプレートのTVミールキッド、大容量冷凍食品まで品揃えを充実させるとともに、鮮魚、精肉の生鮮売場においても冷凍魚、冷凍肉を展開する。

第4はリニューアル記念として、地元「今帰仁酒造」の10年古酒泡盛43度「琉球泡盛 もとぶ」を限定で100本販売する。本体価格は2970円。

第5は「お支払いセルフレジ」や、精算後にカートのまま袋詰めカウンターに差し込める”カートインサッカー台”を導入し、快適なお買物環境を提供する。

第6は地域とともにSDGsを推進していく。カトラリーは、使い捨てプラスチック素材から紙や木製といった環境配慮型素材に順次切り替え、必要な数量だけ渡して使用量の削減を推進していく。また、毎月11日を「 いい日・いい街・イオン・デー」 とし、顧客とともに環境・社会貢献活動を考え実行する日とした。

■ザ・ビッグエクスプレスもとぶ店
所在地/国頭村本部町字大浜851-1
開店日/4月23日(土)
営業時間/8:00~22:00
店休日/年中無休
店長/我謝匠平(がじゃしょうへい)
敷地面積/1万1000㎡(3256坪)
店舗面積/直営1865㎡(565坪) テナント棟1256㎡(380坪)
駐車場台数/160台

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