三井不動産news｜マレーシアの｢三井アウトレットパーク｣第3期増床開業

三井不動産(株)（東京都中央区、菰田正信社長）とMALAYSIA AIRPORTS HOLDINGS BHD. が共同で設立した合弁会社MFMA DEVELOPMENT SDN. BHD. は、「三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港 セパン」の第3期増床計画を4月24日(日)に開業した。

同施設はクアラルンプール初の本格的アウトレットモールとして、クアラルンプール国際空港の敷地内に2015年5月に開業、2017年12月には第2期増床を実施している。

第3期増床計画では、第1期・第2期エリアで人気のスポーツブランド「adidas」「Nike」「PUMA」が第3期エリアに移転増床する。「adidas」「PUMA」は東南アジア最大の店舗となり、「Nike」はマレーシアで初となる新しいコンセプトストアとしてリニューアルオープンする。さらに、マレーシアやシンガポールなどの東南アジアで総合家電・家具専門店を展開する「COURTS」、マレーシア国内で人気のキッチン・ホーム雑貨の「objet」が出店することで、家電・家庭用品カテゴリーを拡充する。