イオンリテールnews|「イオンスタイル南栗橋」5/28グランドオープン

イオンリテール(株)(千葉市美浜区、井出武美社長)は、5月28日(土)、埼玉県久喜市に「イオンスタイル南栗橋」をグランドオープンする。フードマーケット館(本館)とヘルス&ウエルネス館(日用品館)の2棟構成で、本館の店舗面積は496坪、日用品館は416坪。駐車場は244台を整備する。東武日光線「南栗橋駅」から徒歩5分に位置し、都心方面へは約1時間でアクセスできる。自然豊かな場所にも近く、今後よりいっそうの発展が期待されているエリアだ。

また、同店は、久喜市、東武鉄道株式会社、トヨタホーム株式会社、早稲田大学 大学院 環境・エネルギー研究科 小野田研究室の、産官学5者の連携による新しいライフスタイルに対応した街づくり“BRIDGE LIFE Platform構想”に基づき、地域に密着した「食」と「くらし」の商品や近隣住民の利便性を高めるサービスのほか、ワクワクを体感できるコミュニティの場を目指すとしている。

本館では、野菜や近隣の工場でつくられている「地物(じもの)」商品を拡充するほか、鮮度にこだわった商品や地域最大級の品揃えの冷凍食品、健康や環境に配慮した商品を展開する。日用品館では、従来の生活用品・消耗品といった売場構成を見直し、「食事」「整える」「家で過ごす」「美」「健康」などの生活シーンをキーワードに編集することで、短時間で快適に買物ができる売場を目指す。

「イオンスタイル南栗橋」の特徴は大きく分けて4つある。

第1は、じもの商品で地域の魅力を発信する。
地域の生産者から直接取り寄せる地場野菜コーナーを展開するほか、久喜市内にあるイオン直営のイオンアグリ創造 埼玉久喜農場から“見た目も中身も二重まる”な大玉トマト「まるまる赤トマト」を提供する。また、久喜市本町「折原コンニャク店」のこんにゃくや、久喜市栗橋中央「つむぎや」のうどんなど古くから地域で愛される商品を展開するほか、近隣に工場がある食品メーカーともコラボし、人気の商品を取り揃える。

第2は、毎日の簡便需要や健康志向、そして環境志向に応える。
イエナカ需要で注目が高まっている冷凍食品は地域最大級となる約600種類を用意した。また近年、健康志向や環境保全の観点から注目されている植物由来の食品やオーガニック食品、ペット用の自然派フードなどを品揃えする。

第3は、時代の変化に対応した、便利な買物スタイルを提供する。
ネットスーパーでは、ネットから注文した商品をまとめて受け取れる「ドライブピックアップ」や「カウンターピックアップ」を展開する。また、レジ待ち時間なしを可能とする「レジゴー」を展開するほか、店内を自動で清掃・除菌を行う清掃ロボット「Whiz i(ウィズ アイ)アイリスエディション」を同社で初めて導入した。清掃業務の自動化だけでなく、空間に浮遊する菌量の削減やウイルス・細菌の除菌を行う。本機は、設定したルートをアナウンスしながら自動走行し、センサーが障害物や動作を検知して、回避・一時停止する。自動で動く様子など見た目でも楽しむことができる。

第4は、イオンリテール初のドッグランを設置し地域の憩いの場を提供する。
直営では初となる天然芝生のドッグランを併設し、ペットと快適に楽しめる場を提供する。小型犬スペースと中・大型犬スペースを合わせて約700㎡の、存分に走り回れる広さだ。

■イオンスタイル南栗橋
所在地/埼玉県久喜市南栗橋8丁目2-1
店長/大久保 勝徳 (オオクボ マサノリ)
オープン日/2022年5月28日(土)
店舗面積/
直営計:3013㎡ (911坪)
本館:1638㎡(496坪)
日用品館:1375㎡(416坪)
駐車台数/244台
駐輪台数/120台
営業時間/本館 8:00~22:00 日用品館 9:00~22:00
休業日/年中無休

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