光洋news|マーケットガーデンKOHYO高槻南店(540坪)7/15改装開業

株式会社光洋(大阪市西区、平田炎社長)は、マックスバリュ高槻南店を「マーケットガーデンKOHYO高槻南店」として業態変更し、7月15日(金)にリニューアルオープンする。店舗面積は540坪。

同店は、2007年にオープンした。リニューアルでは「鮮度感」「ライブ感」「良質感」そして「親近感」をコンセプトに、より鮮度や旬にこだわった生鮮品、作り立てのデリカテッセンなど、食の楽しさや美味しさを感じてもらえる商品を取り揃える。

「地域の一番に思い浮かぶ店」をキーワードに、商品だけでなく、買物が楽しく便利になる売場づくりやサービスレベルの向上に努め、顧客の生活のあらゆるシーンに寄り添い、暮らしに役立つ良質なスーパーマーケットを目指す。

「鮮魚売場」では、大阪市中央卸売市場本場から、バイヤーがその日の朝に買い付けた近海魚や大衆魚など新鮮な旬の丸魚を豊富に品揃えする。切り身、焼魚、骨取り魚の取り扱いを拡充する。また対面販売を強化し、調理承りや食べ方の提案など、お客の要望に応える。魚屋のお鮨コーナー「魚洋(うおなだ)」では、全国各地の旬魚をはじめ同社指定産地直送の魚を使用する。

野菜売場では、生産者の分かる近郊農産物「和香味(わごみ)」コーナーを展開する。また、地元高槻市の農産物の直売市を週1回開催する。果物売場では新たに保存しやすい冷凍果物の取り扱いを始める。

デリカ売場では、店内のピザ窯で焼き上げる出来立てのピザを6種類の味で品揃えする。手作りだし巻き玉子を使用した弁当「出し巻きから揚げセット」やオリジナルの天然だしを使ったおだし亭シリーズに「オクラのお浸し」「出し巻きおかずセット」を新たに展開する。

畜産売場では鹿児島経済連との35年以上にわたるパートナーシップのもと「鹿児島県産黒毛和牛」や、関西では同社以外取扱いがほとんどない鹿児島産「茶美豚(チャーミートン)」など、良質な和牛や豚肉を手頃な価格で提供する。

グロッサリー売場では、大豆を使った商品とオーガニック商品を「オーガニック&ナチュラル」として集合展開する。デイリー売場では、糖質0や高たんぱく商品をコーナー化する。

フローズン売場は、売場面積を拡張し同社一番の面積となった。料理の簡便化が図れる野菜や果実、ポテトなどの取り扱い数を増やす。また、素材にこだわり化学調味料や食品添加物を極力使用していない商品や、有名店とコラボした商品、韓国食材などこだわりの商品も多数品揃えした。

サービスの面では、当日宅配便やUberEatsでの注文にも対応する。当日宅配便の利用料金は荷物何個口でも1回税込110円。受付後約3時間以内で配達する。イートインコーナーを12席新設したほか、コロナ下での安全安心の取組として、買物かごを抗菌仕様に変更し、レジ周りなどに抗ウイルスコーティング「サンテクガード」の塗布を行っている。店内も二酸化炭素濃度を定期的に測定し、空気環境の最適化に努める。駐車場にはカメラ管理システムを導入し、駐車カードをなくすことで接触ポイントの削減をしている。

■マーケットガーデンKOHYO高槻南店
所在地/大阪府高槻市沢良木町 18-7
開店日/2022年7月15日(金)
営業時間/7:00~24:00
売場面積/1782㎡(540坪)
店長/松谷 勝将(まつたに かつまさ)
従業員数/125名(内、社員13人 コミュニティ社員・アルバイト112人)

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