PPIHnews|和風デリを強化した香港10号店8/17オープン

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスグループの(株)パン・パシフィック・リテールマネジメント(香港)(香港、竹内三善社長)は、8月17日(水)に、九龍(クーロン)半島・ワンポアの巨大集合住宅「Whampoa Garden(ワンポアガーデン)」に「DON DON DONKI Whampoa Garden」をオープンする。

「DON DON DONKI」はジャパンブランド・スペシャリティストアをコンセプトとし、シンガポールや香港などの環太平洋エリアにおいて多店舗展開を進めている。

店舗の特徴は2つある。

第1は「昭和レトロ」。
日本でのレトロブームを受けて、昭和にタイムスリップしたようなノスタルジーを香港のお客に楽しんでもらえるよう「昭和レトロ」というテーマを設けた。昭和の商店街をイメージした店内には、行灯やレトロな看板の装飾のほか、けん玉や風鈴などの日本の伝統的な民芸品のデザインを施した。

第2は「和風デリの強化」。
今回初オープンとなる、セレクトオーダースタイルの弁当専門店「選楽食堂」は、日本の総菜と、精米したて・炊き立ての米(北海道産ななつぼし)を組み合わせて、お好みの弁当が作れる。日本産の原料にこだわるほか、体にやさしい調味料を使用したり、包装材は環境に配慮してプラスチック使用を可能な限り控えたりするなど、DON DON DONKI のストアコンセプトである「美味・健康・環境」を体現するメニュー開発に取り組んでいる。

「鮮選寿司」は2021年10月のオープン以来、現地のお客に支持され、今回4号店をオープンする。同店では112の客席に加え、ゆっくりくつろぎながら本格的な寿司を堪能できるよう、個室を初めて設けた。精米したての米に、オリジナルブレンド赤酢を合わせたすし飯と、世界中から仕入れた鮮度の高いネタのコンビネーションを楽しめる。

2022年6月に1号店をオープンしたばかりの「安田精米」はお客に好評を得ており、今回2号店をオープンする。精米したての米のほか、気軽に食べることができるおにぎりも販売する。

また、台湾とマレーシアの DON DON DONKI で人気の和牛串を、DON DON DONKI Whampoa Garden で提供する。肉のプロが厳選した黒毛和牛を丁寧に鉄板で焼き上げる。気軽に本格的な和牛を味わえる、香港ドンキ初上陸メニューとなる。

■「DON DON DONKI Whampoa Garden」店
所在地/Tak On St, Whampoa Garden, Hong Kong
交通/公共機関/地下鉄 MTR Kwun Tong Line「Whampoa駅」C1 出口直通。
開店日/2022年8月17日(水)
営業時間/8:00~25:00
売場面積/1750㎡(529坪)
建物構造/:地上1階地下1階建て(うち営業施設は地下1階)
駐車台数/290台(施設共有)
商品構成/食品、生鮮(青果・鮮魚・精肉・総菜)、酒、化粧品、雑貨品、スポーツ用品、玩具・バラエティ、ペット用品、他

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