マックスバリュ西日本news｜マックスバリュ今市店(島根県出雲市)9/3出店

マックスバリュ西日本(株)(広島県広島市、平尾健一社長)は9月3日(土)、島根県出雲市に2店舗目となる「マックスバリュ今市店」をオープンする。直営面積は555坪。出雲市の中心部に位置し、旧パラオの一角、国道9号線から南へ約150mのところに立地する。5㎞圏内に約1万2700世帯を有する。

「旬・鮮度・おいしさ」をコンセプトに、地域に親しまれている味やこだわり商品の品揃えを強化して展開する。昼には近隣企業へ勤務する人の昼食を、夕方には勤め帰りの人や近隣住民の夕食、翌日の朝食などをサポートする。また、中四国・兵庫エリアに幅広く展開する同社の強みを活かして各地のおいしい商品も品揃えし、地域密着の生鮮強化型スーパーマーケットとして、毎日買物に行きたくなる店を目指す。

「農産売場」では、雲南市三刀屋町鍋山地区の生産者37名の協力を得て、採れたて新鮮な地場の野菜や果物、花(切り花や苗、鉢物)などを品揃えする。また、毎週土曜日には朝市を開催、新鮮な野菜や果物を買いやすい価格で販売する。

「鮮魚売場」では毎日、水産朝市を実施する。大社や大田漁港から直送された鮮度抜群の魚を販売し、要望に応じて下処理から三枚おろしまで対応する。魚屋さんの惣菜ではその日に入荷した新鮮な魚を使用した「魚屋さんのお寿司」をはじめ、揚げ物・煮物・焼き物など店内で調理した魚惣菜を品揃えする。

「畜産売場」では、少量パックからお得な大容量パックまで用途に合わせた品揃えで展開する。また、ストック用の冷凍肉や簡便調理の味付け肉など種類豊富に用意する。そのほか、東伯和牛や大山鶏など、地域に馴染みのある肉も品揃えする。

「惣菜売場」では、季節の食材や地元の食材を使用した弁当や天ぷら、フライなどのできたて商品から和惣菜、サラダまで種類豊富に展開する。また、「とりからあげ」や「かつ重」など同社自慢の商品も品揃えする。そのほか、地域グルメも品揃えし、日々の食卓へ新たな彩りの1品を添える売場を実現する。

「焼きたてパン売場」では、こだわりの一品として、店内で生地を捏ね上げた同店自慢のホテルブレッドを販売する「毎日食べても飽きない」をコンセプトに開発し、発酵バター・生クリームをはじめとした良質の原料にこだわり、ふんわり、しっとりを実現した。そのほかにも、ドーナツから調理パンまで幅広く品揃えする。

また、地域の食・味・文化に寄り添った馴染みのある地元商材やブランド商品、伝統商品などを品揃えする。近隣エリアのこだわり商品や中四国・兵庫エリア各地のおいしい商品も展開する。

サービス面では貸出しスマホを使ったセルフスキャン会計システム「My-Pi(マイピ)スキャン」を端末機64台、精算機5台導入する。顧客の利便性向上と店舗業務の効率化を図る。

島根県内の店舗では初となる「電子棚札」を導入する。視認性が高く、見やすい「ESL(Electronic Shelf Label)を採用、ペーパーレス化による紙の使い捨ての削減や、作業の効率化を図る。

■マックスバリュ今市(いまいち)店
所在地／島根県出雲市今市町字半ヶ沢139番1
開店日時／2022年9月3日(土)
営業時間／8：00～22：00(年中無休)
敷地面積／7138,15㎡(2159坪)
直営面積／1834,01㎡(555坪)
駐車台数／118台
駐輪場台数／45台
商圏／世帯数 約1万2700世帯(5㎞圏内)
店長／小野 雅弘(おの まさひろ)