アークランズnews | ビバモール多摩美大前9/21スーパービバホームオープン

アークランズ(株)(新潟県三条市、坂本晴彦社長)は9月21日、東京都⼋王⼦市に「スーパービバホーム⼋王⼦多摩美⼤前店」をオープンした。

同店は、23日にオープンする「テックランド ビバホーム八王子多摩美大前店」とともに「ビバモール多摩美大前」の核店舗となる。また食品テナントとしてヤオコーもオープンが予定されている。

同店は、アークランズとヤマダホールディングスが2021年9月21日に発表した共同開発店舗の2号店(1号店は2022年2月オープンのスーパービバホーム⼀宮店)。アークランズが展開しているムサシ、ビバホームなどのホームセンターと、ヤマダが展開する家電量販店をコラボレーションした「総合⽣活提案型スクエア」をコンセプトとしている。
立地は八王子市郊外の住宅地。名称の通り、近隣に多摩美大キャンパスがあり、一部山林に囲まれた高低差のある丘に立地。周囲は新規の物流センターが開設されるなど、自動車のアクセスは良好。約500mの距離にはミスターマックス多摩境店、自動車20分圏内にはロイヤルホームセンター相模原橋本店やカインズ町田多摩境店があるなど非食品フォーマットの競合が多い。

総売場面積は7200坪、店舗は2層で1階にスーパービバホーム、2階にテックランドが入居する。先行出店したスーパービバホームの売場面積は約3640坪。日用品やインテリア、DIY、園芸を揃える「生活館」と建材、セメントなどを扱う「資材館」で構成される。

生活館のゾーンには、初の直営となるドラッグ、酒類売場を展開。またアークランドのペット専門店ニコペット(9号店)がインショップ形式で出店。犬、猫などの生体、ペットフード、関連商材の販売やサロン、動物病院などペット需要を幅広くカバーする売場となっている。

需要増で売上げが好調なキャンプ用品ではキャプテンスタッグ専用のコーナーや、コクヨブランドを集約させた文具コーナーなど主力ブランドのSKUを拡大するなど専門性を高めている。2階にはリフォームコーナーや手芸・クラフト専門店のアークオアシス(8号店)など従来のホームセンターのカテゴリーからさらに強化を進めたテナント構成となっている。

■スーパービバホーム八王子多摩美大前店
所在地/東京都⼋王⼦市鑓⽔2丁⽬108番1
売場⾯積/約1万2000㎡(3640坪)、SC全体で約2万3800㎡(7200坪)
建物構造/2層
駐⾞場台数/999台
駐輪場台数/約150台

関連カテゴリー

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧