いなげやnews|調布仙川店を拠点に「とくし丸いなげや20号車」12/7開業

(株)いなげや(東京都立川市、本杉吉員社長)は、東京都調布市にある “いなげや調布仙川店” を拠点に、東京都世田谷区内で、12月7日(水)から移動スーパーとくし丸「いなげや20号車」を運行する。

いなげやは、移動スーパー事業を展開する(株)とくし丸(徳島県徳島市、新宮歩社長)とフランチャイズ契約を締結し、2017年10月に東京都小平市内店舗を拠点に直営で1号車をスタートさせた。その後、小平市、東大和市で実績を重ね、ノウハウを蓄積しながら、新たな拠点の模索や販売を委託する販売パートナー(個人事業主)の選考を進めてきた。

移動スーパーは、いなげやの店頭の商品約300品目1200点を冷蔵機能付きの軽車両「とくし丸」に積みこみ、指定エリアを巡回してを販売する。高齢者をはじめとした買物弱者にとって、直接商品を見て、触って、選ぶことができる移動スーパーは、買物の楽しさが味わえると好評だ。

20号車の主な営業エリアは下記の通り。
世田谷区…宇奈根、大蔵、岡本、鎌田、砧、成城、玉川(一部) ほか

なお、開業に先立ち10月7日(月)、世田谷区と「世田谷区における支援が必要と思われる高齢者に係る情報の提供に関する協定」を締結した。この協定は、支援が必要な高齢者や、地域の中で社会的孤立のおそれのある高齢者を早期に把握して適切な対応を図ることを目的している。

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