イオン北海道news｜マックスバリュ音更店(771坪)11/18開設

イオン北海道(株)(札幌市白石区、青栁英樹社長)は11月18日(金)、河東郡音更町に「マックスバリュ音更店」をオープンする。売場面積は771坪。

音更町は、帯広市に隣接している町で、人口約4万3000人、世帯数約2万世帯と道内の町村の中で最も人口が多く、2人以上の世帯比率は北海道平均より高い。イオン北海道の音更町への出店は初、北海道十勝総合振興局においては、8店舗目の出店となる。

農産売場では、高まる即食ニーズに対応すべく、すぐに食べられるカットフルーツの品揃えを強化するほか、地域と鮮度にこだわった野菜を品揃えする。環境や健康志向へのニーズにから人気が高まっている有機野菜の品揃えも充実させる。

水産売場では、帯広創業の干物加工会社「能本水産」の干物コーナーを展開し、北海道で捕獲されたホッケ・カレイ・シシャモなど能本水産の伝統製法で一夜干しした干物各種を展開する。そのほか、近郊で水揚げされた新鮮な旬の鮮魚はもちろん、釧路創業の魚の専門店「釧之助」の加工品を品揃えする。また、レンジやフライパンで簡単に調理できる時短・簡便・骨とり商品、保存に便利な冷凍食品も豊富に揃える。

畜産売場では、｢トヨニシファーム帯広牛」や「十勝長いも豚」など地元ブランド肉を展開するほか、音更町でも展開している北見の坂口精肉店直営熟成和牛専門店「味覚園」のジンギスカンなどこだわり商品も展開する。そのほか、豚肉小間切れや豚ミンチ、鶏もも肉やむね肉など、長期保存可能な大容量冷凍ストック品を品揃えする。

惣菜売場では、帯広名物豚丼専門店「ぶたいち監修豚丼」や「中札内田舎どり」をテーマにした惣菜や弁当など、地元の味や地元食材を使用したこだわりの商品を提供する。また、毎日食べても飽きないよう、｢日替わり弁当」を用意する。

冷凍食品売場では、冷凍食品への注目が集まるなか、冷凍食品を約700品目と品揃えする。一例として、ピザフォンデュを提供する「十勝ナチュレ」の商品や十勝産男爵いもを使用したポテトコロッケ「JA士幌町十勝男爵のコロッケ」など地元の冷凍商品を展開する。また、キンパ、チヂミ、ハットグなどの韓国料理メニューや外食有名店が監修したこだわり冷凍食品のほか、ワンプレート・ワンディッシュ、個食のおつまみ・おかずなどの多様な商品を提供する。

インストアベーカリー売場では、音更町の山本忠信商店の十勝産小麦 “月の魔法” を使用した「十勝小麦の角食」を提供するほか、十勝小麦やチーズ、金時豆など十勝産食材を使用した菓子パンやバーガーなど、地域にこだわった商品を取り揃える。

加工食品売場では、オーガニック食品や特定保健用食品のほか、手軽においしく糖質をコントロールできる「糖質オフ」の商品やアレルギーに対応した商品を取り揃える。

日用品売場では、歯磨き・歯ブラシなどオーラルケア用品やヘアケア商品の品揃えを充実させるほか、健康を意識したペットフードを展開する。

ビューティ売場では、イオン専用品の「マルシェボン」や「ハウス オブローゼ」などナチュラル＆オーガニックの化粧品を展開するほか、人気のアジアンコスメや男性化粧品も取り揃える。

地元の専門店として、音更町に本社がある「柳月」では、北海道産の良質な素材にこだわった菓子を提供するほか、音更町で展開している「街のクリーニング屋さん」が出店する。また、音更町初出店となる「惣菜 美唄焼鳥 炎」では、塩ザンギや生つくねをはじめとしたこだわりの惣菜を提供する。

■マックスバリュ音更店
開店日／2022年11月18日(金)
所在地／北海道河東郡音更町木野大通東10丁目6-27
店長／滝波 雄一
売場面積／2550㎡(771坪)
営業時間／9：00～22：00
駐車台数／1050台
従業員数／約120名