イオン九州news|イオン天草店11/18リニューアルオープン

イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は11月18日(金)、「イオン天草店」(熊本県天草市)をリニューアルオープンする。

旧天草店は2000年4月にオープンしていて、今回のリニューアルでは、「いつもの暮らしを便利に!オンリーワンショッピングセンター」をコンセプトに、食品、衣料品、住居品売場を刷新した。

食料品売場では、地元の顧客に支持される“じもの商品”を品揃えする。熊本県産はもちろん地元天草の生産者である「晃明会天草きのこ」の肉厚のキングしいたけや「山下水産」の冷凍の塩乾干物のじものの品揃えを拡大する。

また、天草の鮮度の良い養殖魚を使用した海鮮サラダや本渡地方卸売市場で水揚げされた鮮魚やその鮮魚を素材とした刺身などを品揃えする。「お魚屋さんのお寿司」を新規に導入する。天草の各市場で水揚げされた新鮮な魚介を刺身だけではなく、海鮮丼や寿司にして展開する

その他、野菜のばら売りやカット野菜、ミールキットや調味済み食材、冷凍食品など簡便商品の品揃えを拡大する。また、農産コーナーでは、第3回ジャパンSDGsアワード「SDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞」を受賞した「九州力作野菜®」と「九州力作果物®」を品揃えするなどSDGsを意識した売場も取り入れている。

畜産コーナーでは熊本県で育てられた「あか牛」「りんどうポーク」を強化するとともに新しく天草ジビエも取り扱う。

衣料品では「スポーツ」と「ライフスタイル」を融合したファッションスタイルショップをコンセプトに、より専門性を高めたイオンのウェルネス売場「スポージアム」を導入する。「アスレジャー」「アウトドア」「フィットネス」を軸としてアクティブなライフスタイル提案を行い、ヘルス関連グッズとアパレル商品と融合させた売場づくりをする。

ファッション衣料ではサステナブル(持続可能)な視点から「大人が長く着られるベーシックアイテムを提案」をコンセプトに、綿・麻などの天然素材を基本としたカジュアルブランドを展開する。

また、カジュアルではイオン独自のブランド「ダブルフォーカス」コーナーを配置し、ティーンズヤングカジュアルの品揃えの充実とメンズとレディスの合同展開を図り、性別・年齢を意識させないコーディネートスタイルを提案する。

コスメ売場では商品サンプルやモニターを増やしナチュラル・オーガニックコスメや、アジアンコスメ、男性用化粧品の品揃えを拡大する。

生活用品売場では、イオンの専門ショップ「ホームコーディ」を導入する。

売場の各所では熊本県下のイオン店舗で初となる「デジタルサイネージ」を導入し、商品特徴やお買得情報、地域の情報発信を行う。

■イオン天草(あまくさ)店

所在地/熊本県天草市亀場町食場後山下740
オープン日/2022年11月18日(金)
店長/鈴山修
テナント数/32店舗(イオン銀行ATM含む)
敷地面積/約3万5725㎡(1万826坪)
売場面積/約1万3276㎡(4159坪)
駐車台数/604台
営業時間/イオン、専門店9:00~21:00

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