ヨークベニマルnews|塩釜舟入店(宮城・616坪)12/1オープン

(株)ヨークベニマル(福島県郡山市、真船幸夫社長)は12月1日(木)、宮城県塩竈市に「ヨークベニマル塩釜舟入店」をオープンする。塩竈市への出店は2016年7月開店の塩釜北浜店以来で、3店舗目の出店となる。

同店は、ヨークベニマルが運営するショッピングセンター「ヨークタウン塩釜舟入」の核店舗として入る。ほかにも無印良品やクリーニングpino、別棟にはワークマンプラスがテナント入店する。

商圏は、1km圏内の人口が8569人、世帯数は3330世帯。年齢構成は 65 歳以上が約35%、40~50代が約28%と、シニア層が多いエリア。1 人・2 人世帯も半数を占める。

ヨークベニマル塩釜舟入店は売場面積616坪。港町・塩竈を代表する魚の文化を重視した品揃えを行う。鮮魚売場では近海魚を中心に、宮城県の各市場から日々入荷した豊富な魚種を品揃えし、当日中にお造りや調理済みに加工した商品を提供する。

精肉売場では、鮮度の良い肉の買い得商品を品揃えする。さらに、焼肉メニューや和牛商品はもちろん、ハレの日のご馳走メニューの充実にも努める。

青果売場では、味の良い旬の果物を中心に、鮮度にこだわった宮城県の産直野菜を提供する。また花卉を豊富に取り揃える。

日配品売場では、かまぼこコーナーで地元塩釜市のメーカー商品を中心に品揃えする。グロサリーでは、顧客から要望の多い地元商品を豊富に取り揃え、素材に合わせたメニュー提案を強化する。

惣菜売場では、原料や味付けにこだわり、体にやさしくおいしい惣菜を品揃えする。寿司売場では生まぐろを中心に、また季節・旬を大切にしながら、鮮度の良いネタとなるよう仕込みのタイミングに配慮し、握りたてを提供する。ベーカリーでは、毎日店内で焼き上げのパンを朝食・昼食・夕食のそれぞれの用途にあわせ、豊富に品揃えする。

同店のオープンにより、ヨークベニマルは福島県80店舗、宮城県63店舗、山形県22店舗、栃木県35店舗、茨城県44店舗の合計244店舗を展開する。

■ヨークベニマル塩釜舟入店
所在地/宮城県塩竈市舟入1-6-10
構造/鉄骨造・平屋建て
売場面積/ヨークベニマル 2035㎡(616坪)
駐車場/173台
営業時間/9:30 分~21:30 (年中無休)
初年度年商見込み/13億円
店長/小野 宏行(おの ひろゆき)
従業員数/93名(正社員 17 名、地元採用者 76 名)

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