ヨークnews|シェルガーデン協業モデル3号店「新宿富久店」6/17改装開業
セブン&アイグループの(株)ヨーク(東京都千代田区、河田靖彦社長)と(株)シェルガーデン(東京都千代田区、野口裕二社長)は6月17日(土)、両社の協業モデル3号店となる「ヨークフーズ with ザ・ガーデン自由が丘 新宿富久店」を東京都新宿区にオープンした。売場面積は499坪。
東京・神奈川・千葉・埼玉に1都3県にヨークはスーパーマーケットを103店舗、シェルガーデンは高質スーパーマーケット「ザ・ガーデン自由ヶ丘」を22店舗展開している。ヨークは消費の2極化が進むなか、改装を機に、従来の品揃えにシェルガーデンの輸入商材・上質商材を組み合わせることで新たな店舗モデルを模索。バナー(店舗名)を「ヨークフーズ with ザ・ガーデン自由が丘」として、2022年10月21日に1号店「中野店」(東京都中野区)、同年11月30日に2号店「落合店」(東京都新宿区)を改装してオープンさせている。新宿富久店は3号店になる。
また「ヨークフーズ with ザ・ガーデン自由が丘」では(株)イトーヨーカ堂や(株)ヨークベニマルといったグループ各社の商品開発力を活かしたオリジナル商品を多数導入するなど、グループ力を活かしたシナジー推進も図っている。
出店場所は東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑駅」から徒歩5分、都営新宿線「新宿三丁目駅」から徒歩8分の都心部。店舗周辺は都心のオフィス街と住宅エリアが隣接し、時間帯によって来店する客層が異なり、顧客のニーズも変わる。ランチや仕事帰りに便利な即食簡便品と、“おうち料理”を楽しめる両軸の品揃えを充実させた店づくりで需要に応える。
改装では都心部におけるお客のライフスタイルからニーズを想定し、即食品のデリカコーナーやデザート、菓子、酒売場の商品を拡充した。デイリー食品や加工食品を中心に、シェルガーデンのバイヤーセレクト商品は約570アイテムを導入している。とくにデザートや菓子、酒売場では、シェルガーデン・バイヤー厳選の商品を改装前の約2倍に品揃えする。
生鮮素材は、ヨーク・マーチャンダイザーが産地や仕入れにこだわり品揃えする。
■ヨークフーズ with ザ・ガーデン自由が丘 新宿富久店
所在地/東京都新宿区富久町17番地2号
売場面積/1648㎡(499坪)
営業時間/10:00~23:00
駐車台数/47 台
従業員数/計83名(社員29名、パートタイマー54名)※8時間換算
店長/石川 信一(いしかわ しんいち )
半径1km商圏人口/約5万4060人(約3万3820世帯)
サービス/「OniGo」による買物代行サービス(22 年 11 月よりサービス開始)