カスミnews|茨城県稲敷市内の移動スーパーを2台に拡充
(株)カスミ(茨城県つくば市、山本慎一郎社長)は1月15日(月)、茨城県稲敷市の協力のもと、カスミ新利根店を拠点として販売場所を増やし、移動スーパーを2台に拡充する。
カスミは2022年2月14日(月)から、茨城県稲敷市内で「フードスクエアカスミ江戸崎パンプ店」(茨城県稲敷市)を拠点として「移動スーパー」の運行を開始している。移動スーパーでは生鮮食品、日配品、加工食品、おにぎり・弁当、日用品など購買頻度の高い生活必需品約650品目を販売する。
新利根店での移動スーパー開始に伴い、販売場所は、地域住民の要望と稲敷市の協力を踏まえ、新な販売場所を含め、87カ所を選定した。このうち、フードスクエアカスミ江戸崎パンプ店から1日7〜10カ所(43カ所)、カスミ新利根店より1日8~9カ所(44カ所)を巡回する。営業曜日は、月・火・水・木・金曜日の週5日間を予定する。
移動販売車で扱っていない商品でも、お客の要望を聞き、拠点店舗の販売商品であれば、次回持参することもできる。また、買い物でポイントが貯まる Scan&Go カード(現金チャージができるプリペイド機能付きポイントカード)にも対応する。これにより、カスミの移動スーパーは、茨城県22、栃木県6、埼玉県12、千葉県16の自治体と連携し、合計車両66台での運行となる。