ライフnews|小型の「阪神芦屋店」1/17オープン/芦屋エリア初出店

(株)ライフコーポレーション(東京本社:東京都台東区、大阪本社:大阪市淀川区、岩崎高治社長)は1月17日(水)、神戸市東灘区に「ライフ阪神芦屋店」をオープンする。ワンフロア302坪のコンパクトな店だ。

同店は芦屋エリア初出店で、阪神本線「芦屋」駅から徒歩約5分の新築分譲マンション「ジオ阪神芦屋」の1階部分に出店する。店舗周辺は共働き世帯に人気のエリアで、一次商圏の年齢別人口構成は兵庫県平均と比較して、「10歳未満」「20~40代」の構成比が高く、ファミリー世帯が多い。1km圏内の人口は4万3282人で、1万9827世帯を有する。

阪神芦屋店の周辺は共働き世帯が多いため、簡単調理の冷凍食品や惣菜・手づくりパンを幅広く品ぞろえする。特に冷凍食品は、冷凍パン、水産売場の冷凍ミールキット、畜産の冷凍肉や冷凍惣菜など、フローズン売場だけでなく、各売場で取り扱う。

また惣菜も、惣菜売場に加えて、生鮮食品売場でもサラダや焼き魚など、素材を活かした惣菜を提供する。近年人気の「お粥」は阪神芦屋店で新発売する商品だ。インストアベーカリー「小麦の郷」では高温窯で焼き上げるナポリピッツァや発酵バターを使用したクロワッサンを品揃えする。

「八百屋さんの手作りサラダ」や食材宅配サービス「オイシックス」のミールキットは農産売場で取り扱う。

また生鮮売場では、兵庫県産の農産物や、県内の市場・漁港から届く新鮮な生魚など高鮮度の食品をしっかりと展開する。ほかにも「ばらソース」「神戸みなとや」「灘五郷」など、兵庫県のご当地商品も豊富に揃える。

同店は小型ではあるが、食品添加物に配慮した健康・自然志向の「ビオラル」コーナーや家庭での“プチ贅沢”に対応する商品など、ワンランク上の品揃えを提供する。

阪神芦屋店のオープンでライフコーポレーションの店舗数は、首都圏138店、近畿圏167店の合計305店となる。

■ライフ阪神芦屋(はんしんあしや)店
所在地/兵庫県神戸市東灘区深江本町1-14-17
オープン/2024年1月17日(水)
建物構造/鉄筋コンクリート造一部鉄骨造(地上9階建て)
売場:1階、駐車場:平面
売場面積/999㎡(302坪)
駐車場/13台
営業時間/9:30~21:00
店長/広瀬智之(ひろせ ともゆき)
従業員数/78人(社員18人、パートナー60人)

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