イオン九州news|イオン都城ショッピングセンターをリニューアル1/27
イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は1月27日(土)、イオン都城ショッピングセンターをリニューアルオープンする。同店は2003年4月に開店し、今年で21年目を迎える。今回のリニューアルは「3世代が共に楽しめる、ここにある安心感と、ここにしかない価値を提供できるお店」をコンセプトにリニューアルを実施する。
◆都城ニューファミリーに対応した食品とくらしの品の1階エリア
銘店売場では、創業明治34年の老舗お菓子店「昭栄堂」、都城の和菓子店「お菓子の小山田」、加工食品メーカー「ばあちゃん本舗」、1867年創業の老舗醸造所の「持永醸造」など、地元都城にこだわった商品と全国の有名な商品を幅広く品揃えし、地域最大級の売場を展開する。
野菜売場では、地元都城酒造エムエスバイオの水耕野菜や堀園芸のいちごなど、環境にもからだにもやさしいオーガニック野菜や無添加の加工食品などを集めたこだわりの売場を導入する。
魚売場では、「魚音(うおん)」ブランドとして新鮮かつこだわりのネタを使った「お魚屋さんのお鮨」と、「魚屋さんの魚総菜」では一年中日南で獲れる宮崎の魚を使用した煮魚や焼き魚などを販売する。冷凍水産商品売場も拡大する。
肉売場では、九州代表のブランド牛「宮崎牛」や宮崎県産のサツマイモを食べて育った「おいも豚」、環境にやさしい「グリーンアイ純輝鶏」のノントレーパック商品など、地産地消にこだわった商品を品揃える。
惣菜売場では、新鮮な野菜や厳選されたチーズを使い出来たてにこだわったピザや、イオン九州オリジナルの玉子焼きを新規導入。
冷凍売場は、1.6倍に拡大し、日常使いから名店メニューまで、約720品目の冷凍食品を取り揃える。
トータルサポート売場は、2024年話題の韓国スキンケア「VTリードルショット」や地元都城市が本拠地で人気の自然食品「タマチャンショップ」を拡大。
また、新たにリフォーム売場を導入する。顧客の要望に合わせ、機器交換から大型リフォームまで請け負う。
ホームコーディ売場は、30台と40代を主なターゲットとし、ナチュラルカラー・柄に統一し、使い心地を想起させる写真を使ったパッケージなど、商品の特長をより伝えるデザインに変更。
また、暮らしに彩りを添える雑貨ショップSmilefull_days(スマイルフルデイズ)も導入する。
◆ライフスタイルに体験とファッションを添える2階エリア
九州初全天候型の「砂のすべり台」を導入。雨の日や厳寒、猛暑の日も天候や気温を気にせず、年間を通じて無料で楽しめる施設。
新たに宮崎県下最大級のベビールームも登場。「学ぶ」「遊ぶ」「食べる」「授乳」「おむつ交換」5つの機能をもつ空間となる。
その他、地域最大級のベビー・マタニティ用品売場やスポーツとストリートをミックスしたキッズスタジアム、ジェンダーレスで楽しめるキッズブランド「Br.(ビーアール)」を導入する。
レディス売場やスポージアム、トラベル売場も導入し、幅広い商品を品揃える。
その他、買い物サポートとして、レジには「キャッシュレス専用フルセルフレジ」4台を新たに導入する。貸出用の専用スマートフォンを使って顧客が購入商品をスキャンしながら買い物し、精算機で支払いを済ませる並ばないレジ「i レジ」の専用精算レジも4台導入する。
「環境への取り組み」としては「都城市こどもまんなか応援サポーター」に登録している。フードドライブ活動や1階店内にリサイクルステーションを設置して、積極的に環境対策に取り組む。
■イオン都城ショッピングセンター
所在地/宮崎県都城市早鈴町1990番地
リニューアル/2024年1月27日(土)
店舗面積/約2万1823㎡(約6601坪)
直営面積/約1万2174㎡(約3683坪)
営業時間/イオン 9:00~22:00、ドラッグ売場 10:00~19:00、専門店 10:00~20:00
店長/内田 健児(うちだ けんじ)