ラルズnews|ラルズマート真駒内店(札幌・341坪)2/28改装オープン
アークスグループの中核企業である(株)ラルズ(札幌市中央区、猫宮一久社長)は2月28日(水)、札幌市南区の「ラルズマート真駒内店」を改装オープンする。同店は改装工事のため、2月16日(金)から27日(火)の12日間休業する。
真駒内店では今回の改装に伴い、サステナビリティに関する取り組みを導入する。新たにリーチインケースを導入することで、商品補充時や顧客が商品を取るとき以外はケース内で冷気を循環させ、少ない消費電力で温度を一定に保つ。
リサイクルの取り組みとして、食品トレーや牛乳パックなどの各種リサイクル回収ボックスを設置する。さらに地産地消の取り組みとして、地元産の商品を豊富に取り揃えることで輸送コストの削減や環境負荷の軽減、地域経済や文化の活性化を推進する。
また商品面で、青果部門では手軽なカットフルーツの少量パックの品揃えを拡充する。また、新設する洋野菜と発芽野菜のコーナーでは、根付き・土付きでいつでも採れたてのサラノバレタスを楽しめる「活きてるサラノバ」シリーズや、ビタミン・ミネラル豊富なブロッコリースプラウトなどを提供する。
水産部門では鮮やかな赤色と濃厚な旨味や甘みが特徴の「地中海産本まぐろ」を中心とした「まぐろコーナー」の品揃えを充実させる。ほかにもシーフードミックスや魚介フライなど、簡便で即食性の高い冷凍食品を品揃えする。
食肉部門では縦型のリーチインケースを導入し、各種挽肉、ジンギスカン、ホルモンなどの冷凍精肉や、からあげ、コロッケなどの冷凍惣菜類を展開する。また、用途に合わせたカット済みの「若鶏もも角切り」や、加熱するだけで食べられる「手作り生ハンバーグ」などの簡便商品を提供する。
デリカ部門では「ねぎ塩だれチキン」や「彩り野菜のつくね巻」など焼物惣菜の品揃えを充実させるほか、洋風惣菜として「アスパラとベーコンとポテトのチーズ焼」を新発売する。
ベーカリーでは専用の調理窯を導入する。これまでも好評だったピザだが、よりおいしい商品を値段据え置きで提供する。また「100円バイキングコーナー」では惣菜パンや菓子パンなど、店内焼き立ての商品を揃える。
冷凍食品では食肉部門と同じくリーチインケースを導入する。下ごしらえ不要の野菜や果物、簡単な調理のおかず類や米飯類、スナック類など、便利な商品の品揃えを充実させる。
■ラルズマート真駒内店
所在地/北海道札幌市南区真駒内幸町1丁目2-3
リニューアル/2024年2月28日(水)
売場面積/1128㎡(341坪)
駐車場/102台
営業時間/9:00~21:00
休業日/元日、臨時休業日
店長/和田尚樹