三井不動産news｜｢三井アウトレットパーク 木更津｣増床して’25年夏開業

三井不動産(株)（東京都中央区、植田俊社長）は、千葉県木更津市にある「三井アウトレットパーク 木更津」の第4期開発を、今年4月に建築着工する。開業は2025年夏を予定している。

三井アウトレットパーク木更津は2012年の第1期開業以来2度の増床によって、日本最大級の規模を誇る。「三井アウトレットパーク」の旗艦物件だ。

第4期開発計画では店舗数がさらに約30店舗増え、施設全体で約330店舗と日本一の店舗数を誇る圧倒的なスケールに拡大する。

同時に既存エリアのリニューアルも実施する。施設全体でラグジュアリーゾーンの拡大や国内外の有力ブランドの誘致を図る。また人気ブランドの店舗面積拡大によるフラッグシップストア化にも対応する。

第4期開発エリアには約700㎡の大屋根広場を新設する。人工芝を敷設し、ファニチャーを配置することで、雨天時にも利用可能な休憩スペースを拡充する。またモール内は緑豊かな環境整備を施し適な買物空間にする。

さらに太陽光発電設備の設置や省エネアイテムの導入等により、CO2排出量の削減をはじめとしたESG課題の解決に取り組んでいく。

■三井アウトレットパーク 木更津
所在地／千葉県木更津市金田東3-1-1