東武食品news｜エキア北千住にカップデリの専門店出店

東武グループの東武食品サービス(株)(東京都墨田区、山崎美紀社長)は3月25日(月)、新スタイルのカップデリ専門店「Cup Deli CINQ(カップ デリ サンク）エキア北千住店」をオープンする。東京都足立区の東武北千住駅構内の商業施設「エキア北千住」2階への出店だ。

カップ デリ サンクでは一流のシェフが手掛けたレストランのこだわりの料理をカップ惣菜として提供する。ホテル、東武百貨店、テーマパークなどのレジャー施設、高速道路サービスエリアといった幅広い業態向けに食品製造・販売を行ってきたノウハウを活かす。

カップ デリ サンクのサンク(CINQ)は、フランス語で「5」を意味する。メニューは「サラダ」「スープ」「アペタイザー」「ライス／パスタ」「メイン」の5カテゴリーに分けて提供するからだ。シーンに合わせて、組み合わせて選べることを提案する。

また食材と味にこだわりをもつシェフが、「5味」「5色」「5法」「5感」「5適」という料理の基本と西洋料理の伝統を守りつつ、新しい調理法を取り入れてつくる。形式にとらわれない見た目も華やかな創作料理を、 カップデリとして表現する。

5つのカテゴリーの商品は常時30品～40品を展開する予定だ。サラダはグレインズサラダやコブサラダなど健康志向のサラダも展開する。スープは、定番のかぼちゃクリームや国産にんじんのクリームスープから、シェフならではのマリガトーニスープ、白いペイザンヌスープなを提供する。