イオンnews|「イオン宇品店」1階売場を3/22リニューアルオープン

イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は3月22日(金)、広島市南区の「イオン宇品店」の1階食品、美と健康、暮らしの売場をリニューアルオープンした。

イオン宇品店は 2004年3月に「ジャスコ宇品店」としてオープンし、その後2011年3月に「イオン宇品店」に改称した。オープンから20年を迎えた。

イオン宇品店が立地する広島市南区は、商圏内のマンション建設が進んで人口微増が予想される地域だ。居住者は、全国平均より10代~20代の若年層の構成が高く、とくに20代~40代の子育てファミリーが多い。40代~50代とその子どものZ世代が多い地域特性や地域住民のライフスタイルの変化に対応するため、売場や商品をリニューアルする。

野菜・果物売場では、広島世羅農場で生産した野菜を届けるコーナーを新設する。フードロス削減にむけた商品も導入する。また鮮度抜群の広島県産野菜を扱う産直コーナーを拡大する。魚売場では、新鮮な地場鮮魚を食べ方や調理法などをおすすめする対面販売を毎日実施する。また毎週土曜日には「江田島鹿川漁港」からの直送販売を実施する。さらに魚総菜として提供する「魚魚炎(ととえん)」を新規で展開する。

肉売場では、イオン独自の黒毛和牛「トップバリュ 匠和牛」や「トップバリュ うまみ和豚」、広島県竹原市の「峠下牛」を広島エリア最大級の売場で展開していく。

冷凍食品は、約2.7倍となる約1500品目以上を取り揃える。日本全国各地のソウルアイスから広島発の時空食堂ブランド「冷凍駅弁おにぎり」など、中四国最大の冷凍食品売場を展開する。

惣菜売場では、「かきめし」「穴子寿司」など、地元で愛され続ける広島ご当地グルメを新たに展開する。

対面方式で提供する惣菜SHOP「リワードキッチン」では、広島県産食材を使用したちょっぴり贅沢なご馳走メニューを約30種類提供する。他にも店内製造のピッツァ「ピッツァソリデラ」を拡大する。

「美」と「健康」をテーマにした「ドラッグストア」をリニューアルして拡大・展開する。人気ブランドからトレンドコスメ、「TIRTIR」、「rom&nd」、「Dear.A」などZ世代の間で人気のアジアンコスメブランドを展開していく。

暮らしと住まい、ライフスタイルをトータルに提案する「ホームコーディ」も一新。品種ごとの売場から、使用シーンや用途による売場構成に変更し、顧客の暮らしに合わせたコーディネート提案を充実させていく。また、テーブルウェアのコーナーでは、「タイパ」「コスパ」「スぺパ(スペースパフォーマンス)」をかなえる家事ラク商品を拡大する。

またデジタルとリアルで繋がる、新しい買物体験を提供するため、最新のレジ構成でさまざまな支払いスタイルに対応する。携帯端末を使って購入商品をスキャンしながら買い回り、精算機では支払いだけで済む「レジゴー」や、「キャッシュレスセルフレジ」「セルフレジ」など、使い分けできるレジのスマートモデルを展開する。

■イオン宇品店
所在地/広島市南区宇品東6丁目1−15
リニューアル/2024年3月22日(金)
店舗面積/約2万1300㎡(6443坪)
敷地面積/約2万1300㎡(8894坪)
駐車台数/約1350台
営業時間/1階(食品)7:00~00:00
1階(美と健康、住まいと暮らし)9:00~00:00
1階(薬局) 9:00~22:00
1階(サイクル)9:00~20:00
2階(ファッションのフロア) 9:00~22:00
休業日/年中無休
店長/犬山 祐二(いぬやま ゆうじ)

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