ライフnews|10/16「ライフさいか屋藤沢店」/老舗百貨店の地階に出店
(株)ライフコーポレーション(東京本社:東京都台東区、大阪本社:大阪市淀川区、岩崎高治社長)は10月16日(水)、「ライフさいか屋藤沢店」をオープンする。
出店地域となる藤沢は、百貨店やスーパーマーケット、飲食店が数多く立ち並ぶ、湘南を代表する繁華街。中でも藤沢駅前で60年近い営業の歴史を誇る百貨店「さいか屋 藤沢店」の地下1階に出店する。ライフにとって藤沢市内初出店となる。
売場面積は約516坪。先頭の青果売場は有機野菜や湘南・鎌倉地区の地元野菜を多数取り揃える。また、主菜・副菜がセットになった有機野菜入りの「八百屋さんのミールキット」や珍しいフルーツを集めた「ワールドフルーツ」コーナー、贈答用の「フルーツギフト」を揃える。
水産売場は対面売場を導入し、豊富に魚種を品揃えし、顧客の要望に応じて調理する。神奈川県産の商品を多く取り扱うほか、曜日限定で小田原漁港・真鶴港からその日の朝に水揚げされた鮮魚を扱う。新鮮な生ネタを使用した魚屋の寿司コーナーでは、握りや当地の三崎まぐろ・湘南しらすをのせた丼を品揃えする。
魚惣菜コーナーは、特大エビフライ・特大あじフライ・三崎買い付けまぐろカツを発売する。
精肉売場は、普段使い用はもちろん「北海道産十勝黒牛」・「あまに豚」・「あまに鶏」などのブランド肉も揃える。少量目からファミリーパックまでカバーし、顧客ニーズに合わせて選べる売場となる。地場ブランド「鎌倉ハム」の商品も各種揃える。ライフオリジナルのローストビーフやサラダおつまみを品揃えする。有機野菜を使用した店内手作りサラダは通常サイズや小量目サイズを品揃えし、ランチのプラス1品を提案する。
惣菜売場では弁当の品揃えは地域最大を目指し、さばづくし、穴子づくし、まぐろづくしの‟づくし”寿司、ライフオリジナルの「伊勢黒潮真だい」「純和赤鶏」のエキスを使用した「お茶漬け」などの新商品は販売する。
冷凍食品売場は、ワンプレート商品を充実させるほか、藤沢の人気グルメ「あんかけ焼きそば」を揃える。菓子売場はライフオリジナルキャラクター「ララピー」デザインの菓子を新発売する。また、「オーガニック」「ローカル」「ヘルシー」「サステナビリティ」をコンセプトにしたプライベートブランド「BIO-RAL」のアイテムを展開する。アレルゲンコーナーも設置し、地域の顧客の健康サポートを意識した売場づくりを行う。
■ライフさいか屋藤沢店
所在地/神奈川県藤沢市藤沢555
開店日/2024年10月16日(水)
建物構造/鉄骨鉄筋コンクリート造地上9階、地下2階建て、売場 地下1階
売場面積/1703㎡(約516坪)
営業時間/9:30~22:00(16~20日は10:00開店)
駐車場/44台(提携駐車場:4ヵ所943台)
売上目標/22億円
店長/齋藤宏紀
従業員数/130人(社員17人、パートナー113人)