ワークマンnews|青森県初「#ワークマン女子」イオンモールつがる柏に出店

(株)ワークマン(群馬県伊勢崎市、小濱英之社長)は 10月24日(木)、「#ワークマン女子 イオンモールつがる柏店」を「イオンモールつがる柏」の敷地内に出店する。男性衣料の比率を高めたファミリー客向けの新型「#ワークマン女子」店の全国3号店で、青森県では初出店となる。

「#ワークマン女子 イオンモールつがる柏店」は、県下1号店のため車で1時間圏までの広域集客が可能で、購入頻度の高い製品を増やすため、初年度売上は2億2千万円を目標にしている。また、女性と男性の衣料品売場に統一感を出し、日常使いの男性普段着を増やした新型女子店となる。

同店の強化ポイントは以下3点。

① 女性と男性ウェアのテイストを揃える
アウトドアブームが一段落したため、男性衣料の派手系アウトドアカジュアルの半分をシンプルでシックな「大人カジュアル」に転換。女性は「大人かわいい」、男性は「大人カジュアル」にして控えめなデザインで統一する。

② 女性と男性衣料の比率を1対1にしていく
女性向けは好調であるため、アイテム数は据え置くが、男性向けに落ち着いたアイテムを女子店限定で大幅に増やす。売場構成比は女性衣料35%、男性衣料35%、靴15%、キッズ10%、鞄・帽子5%に変更していく。

③ 業界最大手と競合する購入頻度の高い製品を女子店の最重点アイテムにする
1.肌着
競合製品の夏物肌着が60万着と大ヒットしたので、冬物は売場を拡大する。

2.Workman Colorsブランド品
秋冬物Workman Colors製品はアイテム数を増やして、生産量も拡大する。

3.男性の大人カジュアル
「機能性」「シンプルだが光るデザイン」「定価は最大手の半額」の3つの圧倒的な強みを活かして、競合市場で勝ち抜くことで業界内での存在感を高める。

これまでの女子店とは異なり、店舗正面から見ても見違えるほど落ちついた店舗となる。

関連カテゴリー

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧