ローソンnews|Osaka Metroなかもず駅にウォークスルー決済店11/13出店

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)と大阪市高速電気軌道(株) (Osaka Metro)は、11月13日(水)、Osaka Metro御堂筋線なかもず駅に、ウォークスルー決済導入店舗「S Lawson Go OSLなかもず駅店」をオープンする。店舗面積は5坪。おにぎり、ベーカリー、飲料、菓子を中心に約380アイテムを品揃えする。

ウォークスルー決済導入店舗をオープンするのは東急電鉄二子玉川駅構内の店舗に続き2店舗目で、関西では初だ。

導入している仕組みは(株)NTTデータと店舗DXソリューションを手掛ける海外スタートアップ、Cloudpick(クラウドピック)が協働で開発したシステム「Catch&Go®」。Catch&Go®は、コミュニケーションアプリ(LINE)で取得したQRコードをかざして入店し、商品を手に持って店外に出ると、事前に設定したクレジットカード情報で、自動的に決済される仕組み。店内に設置したカメラでお客の動きを確認し、商品が置かれた棚の重量センサーと合わせることで、どの商品をいくつ手に取ったのかをAIが判別する。国内での利用率が90%を超えるLINE上で動作するシステムを新規に開発したことで、利用時に必須だった専用ネイティブアプリのインストールを不要にしている。

ローソンは、リアルの店舗ならではの人と人とのつながりから生まれる温かみとデジタル技術を活用した顧客の利便性が両立する「Real×Tech Convenience」の実現を目指す。セルフレジやAIによる発注システムの全店導入、一部店舗でアバターによる接客やスマホレジの導入を行い店舗の生産性向上を進めている。

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