イオン九州news|「b!olalaワン・フクオカ・ビルディング店」4/24開店
イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は4月24日(木)、大型複合ビル「ONE FUKUOKA BLDG.」の地下2階に「b!olala(ビオララ)ワン・フクオカ・ビルディング店」をオープンする。
同店は「やさしさを、ひとに、環境に。こころがはずむ自然のめぐみ。」をテーマに、オーガニック・ナチュラル・ヘルス&ウェルネス・サステナビリティのコンセプトを入れた売り場を展開する。
農産コーナーでは動物性堆肥不使用、栽培期間中の化学合成肥料不使用で野菜本来の味を提供する「ならはら菜園」や、別府湾に面した温暖で、潮風をうけた土壌で育った「Farm Sam」の野菜を取り揃える。
水産コーナーでは、「抗生物質」「合成抗菌剤」「保存料」
「合成着色料」を使用せず、全行程管理された生産体制で育ったオリジナルのうなぎの蒲焼や、沖縄で生産管理され、収穫された状態に近い食感が味わえる、添加物不使用のオリジナル「冷凍もずく」を展開する。
また畜産コーナーでは、イオン九州初となる成長促進剤・抗生物質及び化学合成飼料添加物不使用、循環農業飼料を使用し、アニマルウェルフェアに配慮した黒毛和種「江田和牛」を提供する。トップバリュグリーンアイのナチュラルポークやオーガニックビーフを冷凍肉で展開する。
デイリーコーナーは、ホルスタイン種・ジャージー種・ブラウンスイス種・ガンジー種・エアシャー種の世界五大乳牛を使用し、環境配慮型飼料で育った乳牛の生乳を使用したPBの「らくのうマザーズ」の世界五大乳牛の牛乳を品揃えする。またグルテンフリー・ヴィーガン専門店「PON Q PON」の冷凍ベーカリーを販売する。
惣菜では、「発酵」をテーマにしたマルコメ(株)の惣菜店「発酵DELICATESSEN(デリカテッセン)」を九州で初めて展開する。発酵食品を身近に感じられるメニューを多数取り揃える。
また「発酵ベーカリー」では2種類の天然酵母種である乳酸菌種・酵母種を使い、通常のパンの4倍時間をかけて発酵させる低温長時間発酵による、天然酵母パンを提供する。
惣菜の他にも発酵チーズや全国各地のご当地味噌や地酒、甘酒など、さまざまな「発酵食品」を品揃えする。
■b!olala(ビオララ)ワン・フクオカ・ビルディング店
所在地/福岡市中央区天神1丁目11番1号
オープン/2025年4月24日(木)
売場面積/387.8㎡(117坪)
営業時間/10:00~20:00
店長/甲斐 允弓(かい まゆみ)