いなげやnews|西東京市「いなげや保谷駅前店(439坪)」6/11オープン
(株)いなげや(東京都立川市、本杉吉員社長)は6月11日(水)、東京都西東京市に「いなげや保谷駅前店」をオープンする。
店舗は、西武池袋線保谷駅の北口ロータリー沿いに位置し、線路の北側が主な商圏となる。
商圏全体では30~50代のファミリーヤング層が多く、「夫婦」「夫婦+学生」世帯が東京都平均よりも多い。周辺は繁華街の少ない宅地エリアで、500m圏の世帯数は5490世帯、1km圏では2万0548世帯となっている。
生鮮売場は「店の顔」として、鮮度にこだわった野菜や旬のフルーツを日替わりのお値打ち価格で提供する。また、「こだわりま撰果」の名称でこだわりの美味しいフルーツを提供する。
鮮魚売場では、こだわりの「まぐろ」を毎日豊富に品揃えし、鮮度や季節に合わせて厳選したお刺身コーナーを展開する。また「鮮魚鮨」を導入し、旬の魚などの「生ネタ」を盛り込んだ魚屋ならではの鮨や海鮮丼などを取り揃える。
精肉売場では、飼料や健康にこだわった黒毛和種の「鹿児島県産さつまビーフ」をはじめ、希少な「北海道産赤豚」を常時展開する。また健康志向の方向けに発色剤不使用(無塩せき)の加工肉を拡大。そのほか「タイパ」を意識した商品もコーナー化し展開する。
惣菜売場は、厚焼き玉子を中心とした「鉄板メニュー」コーナーを展開するほか、好みで選べる少量パックをコーナー化する。また。人気の「偉大なおむすび」コーナーは、いなげや最大級の品揃えで展開する。
インストアベーカリーでは、専用窯で焼く「石窯ピッツァ」をはじめ、毎日店内手作りのパンやサンドウィッチを販売。デイリー食品から、冷凍食品は米飯やプレート類を最大規模で展開し、外食系商品も充実する。
飲料売場では、甘酒・アサイー・トマトジュース等、健康飲料を充実させる。一般食品では「タイパ」への対応として、レンジアップ商品の品揃えを強化する。
プライベートブランドでは、いなげやオリジナルの「食卓応援」シリーズ、イオンの「トップバリュ」シリーズ、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスの「eatime」を販売する。
保谷駅前店を中心に、東側を「ina21 練馬東大泉店」、西側を「ブルーミングブルーミーひばりが丘パルコ店」、南側を「保谷駅南店・練馬南大泉店・西東京富士見町店・保谷町店」、北側を「練馬西大泉店・新座野寺店・大泉学園店」がカバーすることで、同社最大規模のドミナントを形成する。
■いなげや保谷駅前店
所在地/東京都西東京市下保谷 4-14-20
開店日/2025年6月11日(水)
営業時間/9:30~22:45
売場面積/1451㎡(439坪)
店長/井垣 泰幸(いがき やすゆき)
従業員数/61.5名(社員11.8名、パートナー社員49.7名、166時間/月換算)
年商目標/17.8億円
駐車場/36台(商業施設共用)
駐輪場/114 台(バイク 4台含む)