ヤオコーnews|東京23区初出店の「杉並桃井店(510坪)」6/11開店
(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)は6月11日(水)、東京都杉並区に「ヤオコー杉並桃井店」を開店する。これまで東京都には14店舗を出店してきたヤオコーだが、東京23区へは初出店となる。 初年度の売上目標は30億円を掲げる。
杉並桃井店は、青梅街道沿いの「日産自動車前」バス停前に位置し、JR中央線「西荻窪駅」からは約1.2km、西武新宿線「上井草駅」からは約1.5kmと、バス路線が充実した交通利便性の高い場所に位置する。店舗周辺は、北側に大型の共同住宅や新しい戸建て住宅などが密集していて、小・中学校も多いことから、子どものいるファミリー層が多いエリアとなっている。
商圏1km圏内には5万5000人(2万9000世帯)、2km圏内に20万4000人(11万2000世帯)、3km圏内に44万7000人(24万5000世帯)を有する。
同店のストアコンセプトは、「『美味しさ』『品揃え』『提案』で豊かな食生活を提案するお店」。
商品面の特徴として、精肉は、黒毛和牛ロースや黒豚のおいしさにこだわり、メニューに合わせてさまざまな部位を提案する。夕方の即食ニーズとして自社製造ローストビーフなどのミートデリカを提供する。
鮮魚は、豊洲市場で仕入れた魚を多数取り揃え、旬を感じる売場を実現する。厚切りの切身や、夕方には切りたて造りたての刺身の盛合せを、顧客ニーズに合わせて提案する。
青果は、ヤオコーこだわりの木熟ブランドトマトを中心に、味・糖度にこだわった高鮮度のトマトを取り揃える。有機野菜の品揃えにもこだわり、さまざまなメニュー提案をする。果実は個食用のカットフルーツを販売する。
惣菜は、ヤオコー名物の「手握りおはぎ」を粒あん・きなこ・ずんだの 3 種類で展開。また、ランチや夕食といった時間帯のニーズに合わせて、出来たての商品を提供する。
寿司は、ランチに合わせてうどんセットの「シン・花寿司」や「やみつきポキ丼」、夕方以降は握り寿司を中心に品揃えする。インストアベーカリーでは、「北海道小麦のカレーパン」や「具シリーズ」など、時間帯に合わせて出来たてを提供する。
日配は、プライベートブランド商品を含むプレーンヨーグルトを豊富に品揃えし、地域1番の品揃えを実現する。また、ご当地の練物を揃え、定期的な産地フェアを開催する。
ドライ食品は、旬の生鮮食材と合わせてドレッシングを取り揃える。豆菓子はナッツやドライフルーツをメニューに合わせて提案する。また酒はスパークリングワインを中心に、ヤオコーの直輸入ワインを豊富に品揃えする。
同店のオープンによって、ヤオコーの店舗数は東京都15店舗、埼玉県104店舗、千葉県33店舗、群馬県17店舗、神奈川県14店舗、茨城県7店舗、栃木県6店舗の計196 店舗となる。
■ ヤオコー杉並桃井店(すぎなみももいてん)
所在地/東京都杉並区桃井3-5-1
オープン/2025年6月11日(水)
敷地面積(施設全体)/3901㎡(1180坪)
延床面積(ヤオコー床面積)/5213㎡(1577坪)
店舗面積(ヤオコー売場面積)/1686㎡(510坪)
営業時間/9:00~22:00
休業日/1月1日、1月2日、他1日
年間売上/初年度30億円(予定)
駐車場/101台
駐輪場/200台(うちバイク8台)
店長/鈴木 裕一 副店長/中島 大士
従業員/正社員20名、パートナー・ヘルパー・アルバイト140名 (延べ人数)