ローソンニュース|4月20日GINZA SIXにツーリストサービスセンター開設
(株)ローソンは、4月20日(木)に開業する商業施設「GINZA SIX(ギンザ シックス)」に、コンビニエンスストアや観光案内、免税サービス、宅配便、外貨両替など、観光客のさまざまなニーズにワンストップで応える“ツーリストサービスセンター「TERMINAL GINZA」”を開設する。
施設を管理・運営するGINZA SIXリテールマネジメント(株)(東京都中央区)と共同で、(株)イースト、グローバルブルー・ティエフエス・ジャパン(株)、佐川急便(株)、(株)三井住友銀行 との連携のもとオープンするもの。
このツーリストサービスセンター内に設置する「ローソンGINZA SIX 店」では、通常のコンビニエンスストア商品に加え、日本独特の土産物の逸品やイスラム教徒の食品「ハラル」に対応した商品を取り揃える。
2016年の訪日外国人客数は、2400万人を超えた。また、東京都を訪れた訪都外国人のうち、約5割(48.9%)が銀座を訪れている。
ローソンは、これ以外にも、多様な機能提供のために様々な取組みを展開している。
第1は、訪日外国人の利便性向上のため、全店舗での「支付宝(Alipay)」決済導入。
第2は、おにぎり・手巻寿司・PB商品「ローソンセレクト」のパッケージへの商品名の英語表記の印字。
第3は、115店舗(2017年3月末時点)での免税サービスの実施など。
[ツーリストサービスセンターの主な特徴]
①日本ならではの土産品の品揃え(運営:ローソン)
商業施設や空港内の店舗のマーチャンダイジングを手掛ける山田遊氏((株)メソッド代表取締役)の協力のもと、食料品や雑貨など、約300種類品揃え。
②ハラル商品の特設コーナーの設置(運営:ローソン)
イスラム教の戒律にそった商品であることを示すハラル認証を取得した商品を約6種類品揃え。
③観光案内ブースの設置 (運営:(株)イースト)
国内外の観光客に、銀座の名店や観光スポットを案内する観光案内所を設置。
④免税カウンターの設置(運営:グローバルブルー・ティエフエス・ジャパン(株))
GINZA SIX施設内の対象店舗で購入した商品の免税を、免税カウンターで行うことができる。
⑤宅配便取次・手荷物一時預かり(運営:佐川急便(株))
⑥外貨両替(運営:(株)三井住友銀行)
⑦災害時の情報発信(運営:ローソン )
大規模災害時に、館内の避難場所の案内や館内モニターによる情報発信を行う。
■ローソン GINZA SIX店概要
所在地:東京都中央区銀座六丁目10番1号
営業時間:24時間
取扱アイテム数:約3000(予定)内、土産品約300種類、ハラル対応商品約6種類
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