京王ニュース|2017秋、調布駅に商業施設「トリエ京王調布」が開業
京王電鉄(株)(東京都多摩市、社長:紅村康代表取締役社長)は、調布駅周辺で開発を進めている商業施設「トリエ京王調布」を今秋開業する。調布ゆかりの店舗を含む全72店舗の出店が決定した。
施設は、A・B・C3館から構成され、シネマコンプレックス「イオンシネマシアタス調布」や家電量販店「ビックカメラ」のほか、「京王百貨店」のサテライト店舗や関東最大級の「成城石井」、オーナーが調布市出身・在住で珈琲焙煎工場併設の大型カフェ「猿田彦珈琲」など、調布らしさあふれる店舗が多数出店する。
A館は地上5階建てで延べ床面積1万6000㎡。63店舗が出店。街の玄関口として、ファッション・雑貨・食物販・カフェ・レストランなど多彩な専門店で構成する。
京王百貨店の小型サテライト店もこの5階に出店。売場面積は383㎡(115坪)とコンパクト。同社では成長戦略として小型サテライト事業や婦人服アパレル事業、EC事業といった新規事業の開発・育成に取り組んでいる。
B館は地上4階建て。延べ床面積6000㎡。エリアに不足していた家電量販店ビックカメラが出店。
C館は地上5階・地下1階。延べ床面積1万6000㎡。11スクリーン、総座席数1650席の「イオンシネマシアタス調布」や、緑道に面した調布にゆかりのあるカフェやレストランなど7店舗が揃う。
駐車場は約330台。
しかし京王百貨店の383㎡の小型サテライト店、どう見てもうまくいきそうにない。どうなるのだろう。
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