ライフニュース|4月28日「クロスガーデン調布店」オープン

(株)ライフコーポレーションは4月28日(木)、東京都調布市に「ライフクロスガーデン調布店」をオープンする。東京都内では75店舗目だが、調布市へは初出店となる。首都圏では115店目。

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同店は、オリックス(株)が開発する地域密着型の商業施設「クロスガーデン調布」の地下1階への出店で、商業施設については21日(金)の商人舎dailyニュースで報じているので参照してほしい。
場所は、京王線「柴崎駅」から北北東約400m、徒歩約4分。同「つつじヶ丘」駅からも徒歩約8分の甲州街道(国道20号)沿いにあり、アクセスが容易な立地だ。

地下1階に出店するライフの売場面積は2017㎡(約610坪)。もちろん食品スーパーマーケットとしての出店だ。商圏は、1㎞圏内は単身世帯率が46.7%、2人世帯比率が24.8%で、全体の7割が2人以下の少人数世帯。年齢別にみると、30代が17.9%と最も高く、次いで40代が15.1%。つまり都内の通勤に便利なエリアだけに、働き盛りの30~40代が居住するエリアといえる。

レイアウト図を見るとわかるように、地下1階にエスカレーターで降りると、青果とインストアベーカリー、惣菜売場が主通路を挟んで展開される。これがこの店の特徴だ。青果は季節感を演出できる。一方で、単身者の多いエリアだけに即食のパンと惣菜を入口導入部からの展開としている。

 

ライフクロスガーデン調布店レイアウト図

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マーチャンダイジングのポイントをいくつか挙げる。
農産は「ライフ新鮮直売所」のほか、店内で漬けこんだ「八百屋さんの漬物」、ライフの新店では定番となりつつあるジュースバーを導入する。
水産では「サーモンセレクション」コーナーで、サーモンの切り身をはじめ、刺身、スモーク、漬け魚などを提案する。
畜産では、産地限定の品揃えとして、「岩手産あまに牛」「北海道産あまに牛」など、品質と健康にこだわった商品を揃える。

そして惣菜では、時間限定で出来立てを提供するメニューや、店内で焼き上げる「だし巻き玉子」などを導入。インストアベーカリー「小麦の郷」では、専用釜で焼き上げる本格ピッツァのほか、具材たっぷりの手づくりサンドイッチや、100円均一コーナーを設置する。

年間売上目標は32億円としている。

■ライフクロスガーデン調布店概要
所在地:東京都調布市菊野台1-33-3 クロスガーデン調布 B1
売場面積:2017㎡(約610坪)
店長:馬杉豊彦(ますぎとよひこ、前つつじヶ丘店長)
従業員数:88名(社員15名、パートナー73名)
営業時間:9時30分~24時

検索ワード:ライフ ライフコーポレーション クロスガーデン調布 オリックス スーパーマーケット

 

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