大塚家具ニュース|4月29日、オフプライスの「アウトレット&リユース新宿」開業
㈱大塚家具(本社: 東京都江東区、大塚久美子代表取締役社長)は、2017年4月29日(土)に、新フォーマット「IDC OTSUKA アウトレット&リユース新宿」をオープンする。今回の店舗は、新宿ショールーム地下1階(1305㎡)のすべてのスペースを使って展開する。
この新フォーマット「IDC OTSUKA アウトレット&リユース」は2016年10月に2店舗を同時オープンしている。「大阪南港」(5500㎡)と「横浜」(4100㎡)である。その後、2017年2月にオープンした「有明」(1380㎡)に続いて、新宿は4店舗目となる。
取り扱うアウトレット商品は、大塚家具の通常店舗で販売しているブランド家具のモデルチェンジ品や店頭展示品、モデルルーム貸出品、アウトレット限定品など。つまりアメリカのオフプライスストア方式のディスカウント作戦である。最低価格を保証した通常販売価格よりも、さらに15~60%差し引いた価格だ。
またリユース品は通常店舗では取り扱わないブランド品も扱っており、職人の高い技術で丁寧にクリーニングおよび補修したものだ。上質な家具の元来の価値を取り戻したうえで、適正価格で提供する。
提供する商品は、大塚家具で扱う通常販売品と同様の「耐久性、安全性」、そして「倫理性(ママ)」など、耐久消費財としての基準をクリアした、品質の高いものを届ける。
今回のオープンにともない「新宿ショールーム」も大幅にリニューアルを実施する。国内・海外のワークチェアを揃え、「SOHO Museum」を1Fに移設する。また初導入の新ブランド「WON」をはじめとした北欧家具ギャラリーや、ドイツ本国のインテリアデザイナー監修によるロルフベンツギャラリーを新設する。
大塚家具は「上質な暮らしを提供する」ことを目指した事業計画を進めており、アウトレット&リユース店についても今後、順次拡大する予定だ。
【取り扱い商品の一例】
<リバースプロジェクトとのコラボ アップサイクル家具>
【店舗概要】
所在地/東京都新宿区新宿3-33-1地下1階
売場面積/1305㎡
取扱商品/家具、照明、寝装品など約600点
営業時間/10:30~20:00無休(年末年始除く)
オープン日/2017年4月29日(土)
アクセル/JR「新宿」駅東南口より徒歩約2分、
東京メトロ丸の内線・副都心線、都営新宿線「新宿三丁目駅」より徒歩約1分
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