バローニュース|静岡初出店「ホームセンターバロー浜松浜北店」オープン

(株)ホームセンターバロー(岐阜県多治見市、和賀登盛作代表取締役社長)は4月27日(木)、「浜松浜北店」(静岡県浜松市)をオープンする。

ホームセンターバロー浜松浜北店広域地図
valor

(株)バローホールディングスのホームセンターとしては、2016年9月に開業した可児坂戸店(岐阜県可児市)に次ぐ36店舗目。静岡県へは初出店となる。浜松浜北店の開店により、(株)ホームセンターバローの店舗数は、ペットショップ20店舗を加えて56店舗となる。ちなみにバローグループ全体の店舗数は754店舗である。

この「ホームセンターバロー浜松浜北店」は、2007年7月開業のショッピングセンター「浜北サンストリート」へのテナント出店である。同施設は、西友浜北店と31の専門店で構成されるオープンモール型のショッピングセンターで、ホームセンターバローが二番目の核店舗となる。

このショッピングセンターは、JR東海道線浜松駅より北へ約11km。浜松市を南北に走る国道152号線沿いに位置する。近隣にはイオンモール浜松市野、ららぽーと磐田、プレ葉ウォーク浜北など、多くの商業施設が立地して、競合は激しい。

施設西側のきらりタウン地区や内野台地区では、大規模な宅地開発が進行中だ。
ホームセンターバロー浜松浜北店では商圏として周辺の約5万3800世帯(約15万5600人)を想定している。

同店は、売場面積8901.2㎡(約2692坪)。商圏人口の厚さと商業施設の集客力を活かして、これまで強化してきたカテゴリーを深掘り・進化させ、提案・体験・サービスが連動した新たな販売方法を追求する。

農業資材・園芸では、強みである花苗・野菜苗の販売で、地域一番の鮮度と品揃えを目指す。商圏に多いニューファミリー層の需要に対応すべく、ガーデニング用品を豊富に取り揃える。
農業が盛んな地域であるため、地域の作物に合った資材も低価格で販売する。

職人の仕事着のみならず、一般人も普段着・作業着として着用できるよう、「カジュアル・ワーキング」をコンセプトに作業衣料の新たな売場を展開する。

ペットウェアや犬具・ベッド等はファッション性を強化。他店との差別化を図る。犬猫の生体販売では、お客がより身近に接することができるよう展示室を設置。鳥・小動物・観賞魚は取扱種類を増やした。生体販売に際しては、飼育用品も併せて提案する。

バーベキューや、宿泊キャンプを楽しみたい人たちに向けて、簡易で入門的なレジャー用品から中・上級者向けの有名ブランド用品まで、幅広く品揃えする。

売場には専門スタッフを配置し、接客販売に努める。
地域特性を考慮して防災用品を拡充するほか、お客が使用できる「工作工房」を設置する。

投資額は4億9000万円。年間売上目標は23億円としている。

■ホームセンターバロー浜松浜北店の概要
オープン日:2017年4月27日(木)
所在地:静岡県浜松市浜北区平口2861番地4
建物構造:鉄骨造3階建て(浜北サンストリート施設全体)
敷地面積:7万6376.5㎡ (浜北サンストリート施設全体)
売場面積:8901.2㎡(約2692坪)
駐車場:2500台 (浜北サンストリート施設全体)
店長:齊藤成人
従業員数:社員20名、パートタイマー等80名
営業時間:9時~21時(資材館:6時30分~21時)

検索ワード:ホームセンターバロー ホームセンターバロー浜松浜北店 浜北サンストリー

関連カテゴリー

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧