イオンニュース|長崎県にイオンタウン長与と核店マックスバリュ長与中央店開設

イオンタウン(株)(千葉県千葉市、大門淳代表取締役社長)は、5月27日(土)、長崎県西彼杵郡長与町北陽台に、ショッピングセンター「イオンタウン長与」をオープンする。

イオンタウン長与広域MAP

イオンは二つのショッピングセンターのタイプを持っている。第1が大型のリージョナルショッピングセンターで、これをイオンモールと称する。第2が小型のネイバーフッドショッピングセンターで、イオンタウンという。

このショッピングセンターは第2の小型タイプで、したがって核店舗は、スーパーマーケットの「マックスバリュ長与中央店」である。

今回の開業により、イオンタウンのショッピングセンターは長崎県内2SC、全国139SC体制となる。
マックスバリュ九州は長崎県内16店舗、合計154店舗体制となる。

敷地面積は約3万3000㎡(約9982坪)、延床面積は約1万800㎡(約3267坪)。うち、核店舗のマックスバリュ長与中央店の店舗面積は約2015㎡(約610坪)となる。
平屋建て9棟を設置し、専門店34店舗、駐車場413台を展開する。

車10分圏内の人口は約7万1200人、世帯数は2万9500世帯。

長与町は、長崎市の北約8㎞、車で約20分に位置する長崎のベッドタウン。
長与町榎の鼻土地区画整理事業に伴って整備された地区で、JR九州長崎本線高田駅から徒歩10分の距離。町道西高田線に面しており、2017年4月6日には「長与中央橋」が開通した。

コンセプトは、「新しい街の暮らしに新しい価値と利便性を提供」。

マックスバリュ長与中央店は、野菜や果物のコーナーでは、旬と鮮度を第1に、さらに第2に安全安心にこだわった有機野菜や生産者の顔が見える地元産農産物を品揃えする。

鮮魚コーナーは刺身や生ねた鮨・切身をはじめ、お魚屋さんの旬の焼き魚煮魚を品揃えする。
精肉コーナーは、マックスバリュ九州厳選豊州牛(交雑種)、地産地消の豚肉・鶏肉を中心に、鮮度と買い易い分量にこだわった品揃えを行う。

冷凍畜産品コーナーでは、長崎県産ジビエや国産牛肉ホルモンなどを品揃えする。

惣菜売場では欲しい量を自分で容器に詰めて購入できる「おかずの計量販売」を実施する。
寿司コーナーでは、「旬さば」使用の巻寿司や海鮮丼を販売する。
弁当コーナーでは、「長崎県産にこまる」を店内炊飯で炊き上げ、長崎発祥のトルコライスやレモンステーキ重等を販売する。

専門店では、地元老舗百貨店の浜屋百貨店のサテライトショップで、アパレル、雑貨、食品など、高品質な商品を用意する。
老舗の文具専門店、石丸文行堂では、紙1枚から高級万年筆まで幅広い品揃えで、ステーショナリーを提案する。

長崎県初出店となる洋菓子のシャトレーゼは、洋菓子だけでなく和菓子やアイス、パンにワインまで、さまざまな種類の商品を取り揃える。

近隣型ショッピングセンターの核店舗として、オーソドックスにスーパーマーケットをつくり、そこに最新のトレンドを盛り込んだのがマックスバリュ長与中央店である。

■イオンタウン長与(ながよ)概要
所在地:長崎県西彼杵郡長与町北陽台1-1-1
SC運営管理:イオンタウン
核店舗:マックスバリュ長与中央店
敷地面積:約3万3000㎡(約9982坪)
延床面積:約1万800㎡(約3267坪)
総賃貸面積:約9000㎡
内核店舗面積:約2015㎡(約610坪)
駐車台数:413台
駐輪台数:127台
営業時間:核店舗/9時~23時 年中無休
物販専門店/10時~21時
サービス専門店/10時~21時
飲食専門店/11時~21時
構造:鉄骨造平屋建て9棟
SC全体雇用人数:約380人、内核店舗約105人

イオンタウン長与イメージ図
検索ワード:イオンタウン長与 マックスバリュ長与中央店 長崎県 イオンタウン

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