イオンニュース|マックスバリュ北海道、士別店をザ・ビッグに業態転換
マックスバリュ北海道(株)は、5月27日(土)、「ザ・ビッグ士別店」(士別市)をリニューアルオープンする。
ザ・ビッグ連島店
同店は、2012年6月にマックスバリュ士別店からザ・ビッグに業態転換した。ザ・ビッグとしては道北地域では初の進出となった。
ザ・ビッグはイオングループの食品スーパーマーケット「マックスバリュ」各社が展開する、マックスバリュのディスカウントタイプの店。
士別店は全国で149店舗目。道内では14店舗目になる。
ザ・ビッグ士別店はJR宗谷本線の士別駅から1.3㎞に立地。
敷地面積は6147㎡(約1860坪)、ザ・ビッグの直営部分は2279㎡(約690坪)。ほかにツルハドラッグとクイックカットBB (理容室)、ホワイト急便クリーニングがテナントとして入っている。
このたびの改装では、買い回りしやすいよう商品の配置を変更。お客用トイレや空調設備、駐車場の舗装を改修するなど店舗設備も一新した。
惣菜売場は、レイアウトを変更。ディスカウントタイプの店でありながら、支持の高い生寿司売場を1.5倍に広げ、種類を豊富に品揃えした。また、惣菜バイキングコーナーの品揃えを増やした。
加工食品売場は、要望が多い特定保健用飲料や高カカオチョコレートなど健康志向に対応した商品の品揃えを拡大した。
リカー売場では、冷蔵ケース売場を拡大し、缶チューハイやビールを種類豊富に品揃えした。
デザート・冷凍食品売場はプリンやシュークリーム、ヨーグルト類などの売場を拡大した。
冷凍食品売場では、新規冷凍ケースを導入し、パスタ、米飯や冷凍野菜などの簡便商品や唐揚げ、和惣菜などの小分け商品、大容量商品などを種類豊富に品揃えした。
そして設備面では通常レジに加え、セルフレジを導入した。
ディスカウント型とはいいながら、サービス強化とコンビニエンス志向、健康志向で、もうザ・ビッグは全国で149店となる。
■ザ・ビッグ士別店概要
所 在 地:北海道士別市大通東18丁目465-38
建物構造:鉄骨造
店舗面積:2279㎡
駐車台数:370台(ショッピングセンター全体)
営業時間:8時~22時
検索ワード:イオン マックスバリュ ザ・ビッグ 士別