セブン&アイニュース|ホーチミン市でセブン‐イレブン1号店を開店

(株)セブン&アイ・ホールディングス(井阪隆一代表取締役社長)の完全子会社7-Eleven, Inc.(米国テキサス州ダラス)とマスターフランチャイズ契約を締結しているベトナム社会主義共和国(以下、ベトナム)の『SEVEN SYSTEM VIETNAM JSC』(2015年7月6日設立)は、6月15日(木)、ホーチミン市で、セブン‐イレブン1号店を開店する。

これがベトナムへの初出店となる。開業当初は、ホーチミンシティでドミナント(高密度集中出店)出店を行い、その後他地域への展開を行っていく予定。

今回のベトナムへの出店では、セブン‐イレブン運営会社の『SEVEN SYSTEM VIETNAM JSC』とともに、地域のニーズに寄り添った店舗づくりに取り組む。

地元でニーズの高い商品を中心に品揃えし、同時にPB商品についても現地の嗜好に合わせた品揃えでお客のニーズに応えていく。

[ベトナムセブン‐イレブンオリジナルメニューの一例]


ミートボール弁当(ミートボールをトマトソースで煮込んだベトナムの一般的な料理)


バインミー(フランスパン、ハム、レバーパテ、野菜を使ったベトナムの代表的なサンドイッイチ)

(株)セブン‐イレブン・ジャパンで培った商品開発の手法を現地で取り入れ、人気が高い米飯類を中心に、オリジナルフレッシュフードの積極的な展開も行っていく。

セブン‐イレブン・ジャパンは、世界のマスターフランチャイザーである7-Eleven,Inc. とともに、エリア・ライセンシーへの支援を実施している。ベトナムについても、出店準備段階からドミナント出店、チームマーチャンダイジング、単品管理等の手法・手順で、SEVEN SYSTEM VIETNAM JSCを支援してきた。

ベトナムにはすでにファミリーマート、サークルK、ミニストップが進出しているが、セブン-イレブンの進出とともに、競争は一段と激化する。

セブン‐イレブンの世界の店舗数は、日本1万9423、台湾5137、オーストラリア650、アメリカ8424、タイ9788、ノルウェー154、メキシコ1875、フィリピン2031、スウェーデン183、カナダ651、マレーシア2154、デンマーク186、韓国8679、シンガポール415、アラブ首長国連邦8、中国2369、インドネシア116。
17の国と地域にわたり、合計6万2243店となる。

■店舗概要
オープン日:2017年6月15日(木)
店名:サイゴントレードセンター店
住所37 Ton Duc Thang, District 1, Ho Chi Minh City, Viet Nam4.
店舗面積:164㎡(約50坪)
商品アイテム数:約2000アイテム
営業時間:24時間営業

検索ワード:セブン&アイ・ホールディングス 7-Eleven,Inc. SEVEN SYSTEMVIETNAM ベトナム ホーチミン

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