東京インテリアニュース|関西2号店の神戸店がポートアイランドに開業

(株)東京インテリア家具(東京都荒川区、利根川弘衞代表取締役社長)は、6月23日(金)、「東京インテリア家具神戸店」(神戸市中央区)をオープンする。


〈東京インテリア家具神戸店イメージ〉

同社は1966年に設立。家具・インテリア用品の販売を主事業とする。2015年度売上高は474億円。

今年2月23日に関西初出店として開業した大阪本店(大阪市大正区)に次ぐ、関西エリア2号店。全体としては41店舗目となる。

出店するのは、神戸の中心地、三宮駅近くの人口島、ポートアイランド。
ポートアイランドは、神戸大橋と港島トンネルで神戸中心部と結ばれ、一通りの都市機能を備えたウォーターフロント都市。六甲山地の土で埋め立て、2期に分けて造成された。

国内最大のコンベンションゾーン、神戸コンベンションコンプレックスや、神戸ファッションタウン、イケア神戸など、多くの商業施設・展示場、娯楽施設、研究所、ホテル、オフィス、教育施設、病院等公共施設などが林立する。

東京インテリア家具神戸店は、約26万㎡(約78787坪)の敷地内に、約1万3000㎡(約3939坪)の店舗(1階建て)として新設される。

日用雑貨、カーテンや寝具などファブリック、ソファやベッドといった大型家具など、約2万5000点を取り扱う。
東京インテリア家具が日本で独占販売する海外ブランドの高級家具から、高品質低価格を実現したPB商品まで、幅広いラインナップとなっている。

サービス面では、軽食やスイーツを提供するカフェ「MOAカフェ」を併設。さまざまな遊具を用意し、小学生未満の子どもが遊べる「キッズランド」も設置。家族連れにアピールする。

また、家具購入予定のお客向けに、3D技術を活用し、部屋の図面をもとにPC上で家具を配置してイメージをしやすくする無料の“シミュレーションサービス”も行う。

大阪店の店舗横には物流拠点となる倉庫「情報物流センター」が設置されており、神戸店も同センターを活用し、商品供給を行う。

東京インテリア家具では、今回の神戸店開業を機に、関西進出を加速させたい考えだ。

■東京家具インテリア神戸店概要
所在地:兵庫県神戸市中央区港島南町1
敷地面積:約26万㎡(約78787坪)
店舗面積:約1万3000㎡(約3939坪)
取扱数:約2万5000点
オープン日:6月23日(金)

検索ワード:東京インテリア家具 東京インテリア家具神戸 ポートタウン

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