イオンnews|7/29福岡県に敷地面積3万6909㎡のイオン乙金SC開業

イオン九州㈱は、7月29日(土)9:00にイオン乙金ショッピングセンターをグランドオープンする。これは、福岡県大野城市が「人と自然と歴史が調和した、新しいライフステージ」をコンセプトに進める福岡都市計画事業乙金第二土地区画整理事業の一環である。


乙金地区は、福岡市のベッドタウンとして発展を遂げている大野城市の中でも既成市街地に隣接している。30代、40代のファミリー層の居住が福岡県平均より約4.9ポイント高く、子育てを中心としたライフスタイルが特徴のエリアだ。この区画に「南街区」と「北街区」の2街区で出店する。

「南街区」は食や公園など暮らしを楽しむことをテーマにした空間。「食」を核とした店舗と、公園を取り囲むよう配置されたテナントゾーンには、書籍、生活雑貨、イートインコーナーを設け、暮らしを楽しむ空間を提供する。惣菜売場の強化、店内で焼き上げるピザやパンの提供、また生鮮にも力を入れる。鮮魚売場は地元福岡市場から魚を直送し、精肉売場では牛、豚、鶏に加え第4の肉としてラムも取り扱う。青果では九州産のオーガニック野菜や地元の野菜果物の品揃えを充実させる。

>「南街区専門店」21店舗はこちらから

「北街区」はホットヨガ教室やペットショップなど時間を楽しむことがテーマ。コンテナショップとLEDを使用して野菜を栽培し、毎日収穫した野菜を届ける「VEGE PLANT」は全国初出店。クリニックや調剤薬局も入居する。また従業員だけでなく、テナント企業の社員及び地域住民も利用できる「イオンゆめみらい保育園」を開園し、復職・子育てを支援する。

>「北街区専門店」18店舗はこちらから

イオン乙金ショッピングセンターでは5つの新しいチャレンジをする。
① 南街区に1600㎡の公園を設置。
② コンテナエリアからの情報発信。北街区にある大屋根の下に、イオン九州で初めての取り組みとなるコンテナエリアを配置する。エリアに大小さまざまなコンテナを9個配置し、地域のチャレンジショップとして活用する。
③子育てシェアを運営する㈱Asmamaと提携し、親子で参加できるイベントを定期的に開催する。オレンジ色のTシャツを着たママサポーターが活躍。
④ 大野城市のPRキャラクター大野ジョーくんを応援する取り組みを通じて、大野城市のPRを行う市認定の『大野ジョー応援団』施設となる。

⑤ イオン乙金SC Line@で友だちの輪を広げる。友だち登録すると、チラシやイベントなどのお得な情報や、限定のクーポン、タイムラインでは従業員おすすめのトレンド商品などの配信もする。

このイオン乙金ショッピングセンターの考え方は、アメリカのライフスタイルセンターそのものである。

[概 要]
所在地/「南街区」福岡県大野城市乙金三丁目24番1号「北街区」福岡県大野城市乙金三丁目23番1号
敷地面積/全体3万6909㎡ (南街区2万3410㎡ 北街区1万3499㎡)
延床面積/全体1万6031㎡ (南街区9017㎡ 北街区7014㎡)
直営面積/2590㎡
専門店面積/南街区2445㎡ 北街区5093㎡
建物構造/鉄骨平屋建て
駐車台数/566台
駐輪台数/95台
店長/藤原義継

検索ワード:イオン九州 イオン乙金ショッピングセンター 福岡県 イオンゆめみらい保育園

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