ヤオコーnews|ヤオコー流山おおたかの森店(555坪)7/21(金)オープン
(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)は7月21日(金)に、「ヤオコー流山おおたかの森店」(千葉県流山市)を開店する。売場面積は1836㎡(555 坪)の同社レギュラーサイズである。
ストアコンセプトは、「地域のお客さまと共に歩み、成長するお店」。
出店地は、東武アーバンパークライン・つくばエクスプレス「流山おおたかの森駅」より、南側約1.2㎞、駅から徒歩13分ほど。駅前には「流山おおたかの森SC」があり、イトーヨーカドー食品館がある。これが直接競合店となる。また周辺にはベルク、カスミ、マミーマートも出店している。
店舗周辺は、戸建住宅を中心に開発が進み、区画整備地区として今後人口や世帯の増加が期待できる地域だ。1km圏内の人口は、年代別では30歳代がボリュームゾーンで、次いで40歳代の比率が高い。また10 歳未満の比率も高く、子育てファミリーも多い。世帯構成では2人世帯が最も多く、次いで単身世帯、3人世帯の順である。
マーチャンダイジングは地域特性に合わせるが、基本的にはこれまで同様に、即食・簡便商材の品揃えを充実させ、強化カテゴリー、名物商品を展開する。
精肉は、焼肉コーナーとミートデリカ、鮮魚は、近海魚と本まぐろを強化する。青果では、入口前の平台で圧倒的なボリューム感を打ち出す売場づくりを行う。また花のある生活を提案する。
デリカ惣菜は、鉄板調理の厚焼玉子を揃える。週末やイベント時にはパーティーメニューを提案するなど、変化のある売場づくりを行う。手づくりのおにぎりコーナーでは昼食や夕食時には焼きおにぎりのできたて販売をする。南古谷店で人気を得た「てまり寿司」商品は野菜と組み合わせたサラダプレートなどを提案する。ベーカリーは、朝食ニーズに合わせ、夕方の品揃えを充実させる。食パンを中心とした食事パンや、「チーズフランス」「低温長時間熟成バケット」などハード系パンを揃える。
グロサリー・日配食品は、チーズコーナーの品揃えで地域一番の売場を目指す。さらにピザやパスタなどと組み合わせた食べ方の提案を行う。同様に、ドライグロサリーでもイタリアン商材を強化する。また子供、シニアに人気の菓子は、輸入菓子や子ども菓子を充実させる。
同店の出店により、ヤオコーの店舗数は千葉県28店、埼玉県86店、群馬県14店、東京都8店舗、神奈川県7店舗、茨城県7店舗、栃木県5店舗の計155店舗になる。
■ヤオコー流山おおたかの森店概要
住所/千葉県流山市市野谷505 番地1 〒270- 0137
電話/04-7158-6511(代表) Fax 04-7158-7015
店長/猪野木秀和(いのきひでかず)、副店長 仙石敏幸(せんごくとしゆき)
敷地面積/1万2439㎡(3763坪)〈SC全体〉
延床面積/6311㎡(1909坪)〈SC全体〉 2992㎡(905坪)〈ヤオコー床面積〉
店舗面積/1836 ㎡(555 坪)〈ヤオコー売場面積〉
開店日/2017年7月21日(金)
営業時間休業日/9:30~21:45
休業日/年間2日
年間売上高/初年度16 億円(予定)
駐車台数/214台(平面141台、屋上73 台)
駐輪台数/199台(他にバイク台数9台)
従業員/正社員15 名、パートナー・ヘルパー・アルバイト90 名(延べ人数)
商圏人口(世帯)/1km圏内1万1300人(4600世帯)、2km圏内5万7100人(2万3500世帯)、3km圏内14万5200人(6万300世帯)
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