マックスバリュnews|MV中部「名張⻄店」オークワ跡地SC核店舗として開業
マックスバリュ中部㈱(名古屋市中区、鈴木芳知社⻑)は、 9月15日(金)に、「マックスバリュ名張⻄店」(三重県名張市)を開業する。2016年に閉店した「スーパーセンターオークワ名張店」の跡地に開発された「リードタウン名張ショッピングセンター」の核テナントとして出店するもの。国道165号線沿い、近鉄大阪線の「名張駅」から徒歩約15分という立地である。
マックスバリュ名張⻄店の直営売場面積は、1997㎡(604坪)。テナントとしてドラッグストアのキリン堂、フラワーショップ、和菓子店、携帯電話ショップが入居する。
まず全体としては、個食・即食に対応した品揃えを強化する。地産地消コーナーでは、地元生産者が生産した野菜や加工品などを多数取り揃える。
農産売場はカット野菜など、時短商品を品揃えする。
水産売場は朝セリの魚を、刺身や切り身などに調理して提供する。
畜産売場は、ローストビーフ、ローストポークを店内加工で提供する。地元の「伊賀牛」や国産黑毛和牛、三重県の銘柄豚「伊勢うまし豚」や「伊勢赤どり」などを取り揃える。
惣菜売場は店内製造の「お弁当」「お寿司」を提供する。寿司は、水産部門で仕入れた生ネタを使用した「お魚屋さんのお寿司」も販売する。和洋中の惣菜の量り売り「フードバー」や、フライ・天ぷら・焼き鳥などを好みの量選べるバイキングコーナーも用意する。
「キャナルベーカリー」では、菓子パンに加え、店内で焼き上げる「食パン」「フランスパン」など、約60種類を品揃えする。ドリップコーヒーやカフェラテを販売する「イオンドリップ」も設け、イートインコーナーを設置する。
日配・加工食品売場は、調理時間の短縮につながる商品を充実させる。健康志向の高まりでニーズが増す「減塩」「無添加」「糖質オフ」の調味料を充実させる。
購入商品の当日宅配、料金等収納代行サービスなど、サービスカウンターの機能も充実させる。
名張市内には自社の「マックスバリュ名張店」「マックスバリュ桔梗が丘東店」「ザ・ビッグ エクスプレス夏見橋店」の3店舗を出店しており、ドミナントを形成する。
■マックスバリュ名張西店概要
所在地/三重県名張市夏見253-1
直営売り場面積/1997㎡(604坪)
駐車場/200台
店長/藤 浩二(ごとうこうじ)
従業員数/約110名
営業時間/7:00~23:00
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