マックスバリュnews|MV中部「名張西店」(604坪)クォリティ&サービス型開設
マックスバリュ中部(株)(愛知県名古屋市、鈴⽊芳知社長)は三重県名張市に、9月15日に開店したリードタウン名張ショッピングセンターの核テナントとして、「マックスバリュ名張西店」を開店した。
名張市では「マックスバリュ名張店」「マックスバリュ桔梗が丘東店」「ザ・ビッグ エクスプレス夏見橋店」に続く4店目となる。
直営売場面積は1997㎡(604坪)。部門別のマーチャンダイジングの特徴は次の通り。
青果売場には地産地消コーナーを設け、地元の生産者がつくった野菜や地元で加工の商品を販売する。これはもう大流行。
水産売場では、近隣の各漁港から市場に直送された朝セリの魚を仕入れ、店内で刺身や切り身に調理して提供していく。
畜産売場では顧客の要望に応じたオーダーカットを実施している。またオードブルとして人気の高いローストビーフ、ローストポークを店内加工で販売している。「伊賀牛」や地元三重県の銘柄豚「伊勢うまし豚」や「伊勢赤鶏」を品揃えする。
惣菜売場では、和洋中の惣菜の量り売り「フードバー」、フライ・天ぷら・焼き鳥などをバイキング形式で買えるコーナーを設けた。
インストアベーカリーの「キャナルベーカリー」では店内で粉から練り上げる「食パン」、「フランスパン」を販売する。
こうしたマーチャンダイジングは、従来の考え方からすると、労働生産性を下げるものとされてきた。しかしコモディティの食品だけでは価格志向にならざるを得ない。マックスバリュのフォーマットでは、スペシャルティな商品、ノンコモディティな、わが店の商品を揃えるマーチャンダイジングが展開され、ザ・ビッグではコモディティ・ディスカウントを徹底する。イオンのスーパーマーケットはこのダブル・フォーマットでマーケットシェアを高める作戦である。
■マックスバリュ名張西店(なばりにしてん)概要
住所/〒518-0441 三重県名張市夏見253-1
電話番号/0595-62-7710
開店時/2017年9月15日(金)9:00オープン
営業時間/7:00~23:00
直営売場面積/1997㎡(604坪)
駐車台数/200台
テナント/キリン堂(ドラッグストア)ほか
店長/後藤浩二(ごとう こうじ)
従業員数/約110名
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