イオンモールnews|「イオンモール鈴鹿」食強化大規模改装で11/23再開
イオンモール(株)(千葉市、吉田昭夫社長)は、11月23日(木)に、「イオンモール鈴鹿」(三重県鈴鹿市)をリニューアルオープンする。同モールは1996年に開業した。昨秋から順次リニューアルを実施しており、「勤労感謝の日」の11月23日にグランドオープンする。
「REBORN」をコンセプトに、デイリーニーズに徹底的にこだわった、日常使いのモールを目指す。
1階には、核店舗のイオン鈴鹿店の食品フロアと隣接させた食のコンセプトゾーン「コモンデリ」を新設する。食材やスイーツを提供する専門店10店で構成する。また購入した商品をその場で喫食できるギャザリングスペースも用意する。
2階フードコートは、「Food Forest」に名称を改め、座席を750席から1000席に増席し、新たに「いきなりステーキ」など3店舗を導入する。
キッズ売場は、2階キッズゾーンに移設し、「キッズサーキット」と名称を改め集積する。東海初出店となる室内遊園地「キッズーナ」を導入するほか、「モーリーファンタジー」も刷新し、一大ゾーンとして展開する。
今回のリニューアルでは、全体の約50%に当たる80店舗が刷新される。そのうち、24店舗は新店で、東海初出店は1店舗、三重県初出店は15店舗となる。
核店舗の「イオン鈴鹿店」もリニューアルされる。
コンセプトを「驚・楽・優・地」として、「驚きと楽しさを求め、集い、憩える鈴鹿のお出かけスポット」へと一新する。
リワードキッチンやカレーバイキングなど、食のマーチャンダイジングの強化に加え、食品売場の横にはイートインコーナーを新設する。2階キッズ売場はおもちゃを体験できる「タッチ&ゴー」コーナーを拡大するほか、三重県初となる大型子供靴売場「クツラ」を展開する。
イオンモール鈴鹿は2008年にも増床リニューアルを実施している。今回のリニューアルのポイントは「デイリーユースを促す食の強化」だと言える。
■イオンモール鈴鹿概要
所在地/三重県鈴鹿市庄野羽山4-1-2
敷地面積/約16万1000㎡
延床面積/約12万8000㎡
総賃貸面積/約7万㎡
専門店数/約180店舗
駐車台数/約4200台
従業員数/約2000名(内、イオン鈴鹿店は500名)
営業時間/専門店10:00~22:00
レストラン街10:00~22:00
イオン鈴鹿店8:00~23:00(1F食品売場)9:00~23:00(1F食品売場以外、2F)
休業/年中無休
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