カスミnews|茨城県内100店舗目「フードスクエアカスミ龍ケ崎中里店」出店

(株)カスミ(茨城県つくば市、石井俊樹社長)は、12月8日(金)に売場面積2006㎡(608坪)の「フードスクエアカスミ龍ケ崎中里店」をオープンする。「たつのこまち龍ケ崎モール」への出店で、モールには、ほかにケーズデンキやマツモトキヨシなどがテナントとして入る。2018年にはスーパー銭湯も開業する予定だ。

同店は関東鉄道竜ケ崎線「竜ケ崎駅」から車で約10分、圏央道「牛久阿見I.C」からは車で約17分に位置する。1km商圏内には3906世帯、1~2km商圏には3104世帯が居住する。

店舗のキーワードは「安全・安心」。「品質・鮮度・味」にこだわった商品を揃え、地域住民に「食べる喜び・会話する喜び」を提供していく。そこで「クッキング・コミュニケーションコーナー」で食の情報提案やメニューの提案を行うほか、52席のイートインコーナー、簡易キッチンやキッズコーナーを完備し地域コミュニティの場として提供していく。

マーチャンダイジング面では「青果」は旬の野菜や果物のほか、カット野菜・フルーツなどの簡便商品を品揃えする。また有機野菜、特別栽培野菜や龍ケ崎近郊の生産者による地元野菜を強化する。「鮮魚・刺身」は、298円均一の刺身をはじめ、まぐろを強化。味付け切身や季節の鍋コーナーを展開。「精肉」は、焼肉用、すき焼き用ファミリーパック、ハム・ベーコンなど減塩・低カロリー商品を充実させる。

「デリカ」では、ランチ需要を取り込む寿司巻物、栄養バランスにこだわり、カロリーを抑えた「健康弁当」、さらに冷惣菜レンジアップ商品などを揃える。

「日配」は、美容・健康効果のある甘酒・糀商品やスムージーを強化。「グロサリー」は、高カカオチョコレートを中心とした健康を意識した商品を販売していく。インストアベーカリーを導入し、焼きたてつくりたて商品を提供する。

人手不足でセミセルフレジ導入が進んでいるが、同店もセミセルフレジを配置する。

売場面積609坪の新店で初年度予算は18億円。売場販売効率は1坪当たり年296万円と300万円を切る。この効率で成立させることができるところにカスミの経営力がある。

カスミの店舗数はこの出店で、茨城県100店、千葉県35店、埼玉県33店、栃木県8店、群馬県6店、東京都2店、合計184店舗。また、龍ケ崎市では3店舗目となる。

■フードスクエアカスミ龍ケ崎中里(りゅうがさきなかざと)店概要
住所/茨城県龍ケ崎市中里2-1-2
店長/高野真樹(たかのまさき)
営業時間/9:00~24:00
売場面積/608坪(2006㎡)
駐車台数/1062台(共有)※バイク39台(共有)
駐輪台数/415台(共有)
年商目標/18億円

検索ワード:カスミ  龍ケ崎中里店  たつのこまち龍ヶ崎モール 

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